Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

CRYSTAL DRAGONという上州産の音の世界が地元へやって来る!!!

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この龍は、上毛三山のひとつである妙義山妙義神社を守護している金龍である。

たんたんさんと、初めて福岡でのセッションをした時に、この龍がイメージされ、とても印象的だったのを思い出す。その時に作ったイメージ音源が以下の動画になってます!

あらためて聴いてみたら、なかなかどうして、良い感じにやり合っていて、楽しそうでした!!!

良い演奏家とのセッションの時は、その人の出す音を聴いて、ニンマリしてしまうもんのですが、たんたんさんとのセッションは、ニンマリし通しくらい個人的には楽しめてしまうセッションなのであります!

www.youtube.com

 

このCRYSTAL DRAGONというユニット名は、たんたんさんと俺がセッションする時に命名されていて、まさに名前が音の世界を表現してくれている。

 

この名義で常に活動しているような感じさえもしてしまうが、年に一回のセッションがここ数年続いている感じなのであります。

 

たんたんさんは、元前橋在住で、今は福岡の糸島へ移住しており、石を愛する彼は、この玄界灘の荒波にそそり立つ、巨大な六角形、八角形の玄武岩の石柱からなる巨大な奇石を拝する、イメージ映像に出てくる大門のすぐそばを拠点に全国的に活動をしている。

 

そんなたんたんさんと初めてセッションした時、これは、群馬発祥の音の世界だなあ、となんとなく思っていたのだ。

 

食べ物は、よく地産地消というが、音楽もそれに当てはまると思うのである。

 

自分自身では、群馬の桐生を拠点に活動していて、自分の音の根底には、生まれ育った桐生を中心とした群馬の自然環境や文化、人々ととの関わりも大きく影響していて、それにプラスして、母の郷里である青森の津軽地方の文化や自然からも大きな影響を受けていると感じている。

 

たんたんさんもやはり、地元前橋の土地の持つ影響と、今の糸島の自然環境から大きな影響を受けているはずで、そんな群馬のバイブレーションを根底に持つふたりが、桐生市有鄰館煉瓦蔵でセッションできるのは、群馬にとって、本当に意味のあることだと思えるのであります。

 

あまりプッシュしても、興味無い方には何もピンとこないかもしれませんが、これはなかなか実現できるセッションではないので、多くの方に聴いていただきたいなあと思っております。

 

一期一会、いつ何がおこるか分からない、この昨今。個人的には、たんたんさんとセッションできるので、大満足な2018年の幕開けです!!!

 

「静寂の中の喧噪と喧噪の中の静寂」- Spairal Groove 10th Live -

会場:桐生市有鄰館の煉瓦蔵/群馬県桐生市本町2-6-32 電話0277-46-4144

日時:1月13日(土)開場18時/開演18時半

前売り 3,000円 当日 3,500円 高校生 1,000円 

※中学生以下無料、乳幼児可。

予約→sg@fmkiryu.jp

当日精算になりますので、お名前、人数、ご連絡先を明記の上、申し込みください。

今回は、演出の都合上、開演時間の18時半から40分までの10分間は途中入場ができませんので、ご了承ください。18時40分以降は入場できますので、よろしくお願いいたします。

 

出演

TIME ASPECT [SEIDO×大南匠]

CRYSTAL DRAGON [Tantan×石坂亥士]

詳細は、以下リンクのブログにて!!!

http://dragontone.hatenablog.com/entry/2017/12/08/181104