事の始まりは、友人のダンサーの山賀ざくろさんが、北海道に住む方の「ワークマンが凄い!!!」という投稿をシェアして、ワークマンプラスというワークマンが新しく展開するウェアーのサイトのリンクを貼ってくれた投稿からだった。
以下リンクがワークマンプラスのサイト。
学生時代から、ワークマンのヘビーユーザーだったので、興味を持って見ていたら、親友がコメントしていたので、俺もコメントしたら、石鴨の藤生さんまでコメントしてくれ、そんな流れで藤生さんから、「柚があるのでとりにきませんか?」
とお誘いをいただき、行ってきたのだった。
勿論、柚をとるので、ワークマンで厚手の皮手袋を購入して!!!
石仏が、陽の光に浮かび上がっている様で、やけに神々しい。
木々の影で陰影ができて、いつも見ているものが、違って見えて来るのも嬉しい。
石鴨天満宮の石段には、朴の葉の上に色づいた紅葉があったり、自然の彩りが目を楽しませてくれる。
柚の木は、とにかく強力な棘に守られている。なんとか隙間を見つけて身体を滑り込ませつつ、柚の実をゲットしていくのだが、これが、なかなかどうして気合いを入れていかないと、棘にやられてしまうのである。
メキシコで購入して使っている籠が大活躍してくれた。杏や梅をもぐときにも使えるので、今回も持ってきたが、大正解だった。それほど大きくないので、ある程度の重さになったら、下の籠に移すわけだ。
棘にもやられず、大収穫でありました。
ワークマンで買った手袋、読みがあたり棘も刺さらず良い具合だった。
厚手の綿の手甲シャツとロング八分のズボンなので、棘からも守ってくれたようだ。この作業服は、基本的には鳶装束なので、近代日本が誇るプチ伝統的な作業服であり、作業のしやすさは抜群ときているのだ。
残念ながら、この厚手綿系のものは、少なくなってきているらしい。新しい素材を否定するつもりはないが、絶妙に使いやすいこのあたりの厚手の綿の作業服が無くならないでほしいもんだなあ、と思うのである。