「明鏡止水・鬼辛純米」立春大吉ソロライブの時に、いつもお世話になっている岡崎酒店さんが差し入れしてくれた日本酒である。
ここ数年は、鳳凰美田の初しぼりだったのが、今回は、「明鏡止水」。
鬼辛純米というところは、きっと前日の節分にちなんでかな!?と思うのだが、
「明鏡止水」とは、言葉的には非常に極まっている。
〜なんのわだかまりもなく、澄みきって静かな心の状態をいう〜
明鏡止水・鬼辛純米。。。。もの凄く美味しいお酒でもあり、まさに名前の如き飲み口だった!
そして、演奏する時、明鏡止水の如く、このお酒を思い出すことにしたい!!!
差し入れのお酒を介して、勝手に解釈して楽しめてしまうのは、本当に豊かな気持ちになる。岡崎酒店さん、おそるべし。
また、新たな日本酒に出逢いに、行かねば!
先日、河原に行って石を立てた。立ちやすい石もあるし、バランスがとりにくく立ちにくい石もある。
そんな立ちにくい石を立てる時、ふっと「明鏡止水」が頭をよぎり、絶妙なバランスで石がそのに落ち着いたのだった。
この感覚、まさに明鏡止水だったのかな!?と。。。
普段演奏している時も、こんな感覚を取り入れていこうかと思う河原ひと時でありました。
時間をかけて立てた石も、子どもの指一本で即座に倒されていく・・・。
立てた事にこだわらずに、次の石を立てて、そして、また倒される!!!
そんな繰り返しが、楽しくもあったなぁ。