Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

貴船神社奥の院〜藤ケ崎龍神社へ

京都の貴船神社奥の院は、天真神楽の前身となるうさと座のPV撮影でお参りしたことがあり、なんとなく今回の流れの御礼も含めお参りに行くことにしたのだ。

ここは、いつ来ても凛とした空気が充満している場所だ。それほど古い狛犬でもないが、この眼力というか空気感というか、やる気満々な感じがいいなあ、と思える一対である。

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今回の旅は、やはり水に関わる場所に導かれている様で、奥の院の清流に龍の彫刻されたシンギングボウルを入れて、奥の院の清流を記憶してもらった。
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その後は、KNOBさんが教えてくれた藤ヶ崎龍神社へ!!!

結局、また琵琶湖へ戻ってきてしまったことになる。きっと必然的にこの流れになっているのかなあ・・・・と。
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頭上のだいぶ近いところまで鳶が!!!羽根をいただいたこともあり、とても嬉しい遭遇だ。
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藤ヶ崎龍神社は、もの凄く清らかで力強いエネルギーに満ちた場所だった。尋常でないこの岩からは、少しビリビリする感覚さえ感じるほどだった。この感覚は、メキシコシティの中心部にあるソカロの地下で感じた以来かもしれない。実は、極秘ツアーというのに参加できたことがあって、地下の遺跡の中心に鎮座している大きな石に手をかざすと、もの凄くビリビリするのだ。これは、誰でも感じるレベルのビリビリなので、首都の中心部を古代の遺跡の上に建設してしまうというメキシコという国の奥深さを現しているんじゃなかろうかと思っている。
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琵琶湖の反対側には、小さな岩山に洞窟があり、そこには龍神が祀られていて、異次元への入り口のような場所だった。さすがに写真は撮れなかったが、こちらの外にあった雰囲気ある割れ目もまた凄い雰囲気だった。
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岩の重なり合った閉ざされた空間から見える琵琶湖の水面は、無限に広がっていく様に感じるのが不思議だ。

琵琶湖の龍神に祝福されている様な氣さえしてしまう空模様。
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個人的な感覚としては、今回の一連の流れの、琵琶湖→貴船神社奥の院→琵琶湖(藤ヶ崎龍神社)という不思議でもあり必然的でもある水の記憶を携えて、群馬での夏越ノ大祓「水炎」へ突入していく感覚がある。

いろんな意味で、大きな祓いとなる予感であります。

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◎夏越ノ大祓 〜水炎〜

2020年6月28日(日)開場13:30  開演14:00

会場:桐生市有鄰館・酒蔵/群馬県桐生市本町2-6-32

入場料 4,000円(予約不要・小学生以下無料)

問合せ/dragontone@gmail.com

※座席の間隔も調整しますが、個人個人、もろもろご配慮よろしくお願いいたします。