Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

久々の民族楽器ワークショップ

昨夜は、港区のホテルに泊まりで、外に出たら東京タワーが!!!

ライトアップされているその姿に、「おおー!!!」と、一瞬叫びそうになってしまうのは不思議である。

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芸術家と子どもたちの仕事で、港区の幼稚園や保育園でワークショップをやらせてもらって居るのだが、この地域は、朝の渋滞で時間が読めないので、前泊させてもらえて、本当にありがたい。

港区では、だいぶ前からワークショップをしているので、当時担任を持っていた先生が、今回の園の園長先生になっていたりして、時間の経過を感じる再会でもあった。

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コロナ状態になって、初のワークショップとなるので、楽器たちも久しぶりの表舞台に嬉しそうに見える。

今日は、初めてかもしれない楽器の配置!!!

中央部分に円形にセットすることにした。

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普段のワークショップでも、ほぼ無言なのだが、コロナの感染防止の関係で、喋らなければマスクはしなくてもいいことになって、最初のクラスは、本当に終わって帰るまで喋らずで通してみた。

 

子どもたちは、何でしゃべらないのー???と連呼していたなぁ。

 

基本的に子どもたちは、この状況でだろうがなんだろうが、魂のおもむくままに、キラキラして遊び回っていた。子どもたちも、俺も汗だくの、白熱ワークショップとなりました。

 

60分の二回で、相当な量の汗をかいたことは、間違いない。

しかし、あれだけ汗をかくと、爽快感すら感じるのが不思議である。

 

からしか排出しない老廃物などあるらしいので、一石二鳥なワークショップだったことに間違いないだろう。

 

今日は、年長さんで、明日は、年中さん。より本能のおもむくままな世界となるので、とても楽しみである。