Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

秋の彼岸を過ぎて秋の祭禮へ

今朝、散歩をしていてふっと彼岸花に遭遇した。秋の彼岸は、何かと動き回っていたので、じっくり彼岸花を見ることがなかったのだったが、今日は、彼岸花の尋常でない造形に目が釘付けに!!!

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彼岸花を見ると思い出すのは、今年亡くなった祖母の事だ。
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先に亡くなったじいちゃんは、大嫌いな花だったのだが、逆にばあちゃんは、大好きだった。机の上に飾って、「おじいちゃんが好きだったから!」と言っていたばあちゃん!!!

人は、都合の良いように記憶を書き換えていくんだなぁと思ったのを思い出す。

コスモスもまた秋を知らせてくれている。
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個人的に、花を見るのが面白くて、ついつい見てしまう。
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今、端境期の畑だが、俺の家庭菜園は、地這い胡瓜が絶好調で、嬉しい限り!

青森への旅路のその日に、ギリギリまで作業をして、大根とかぶの種を蒔いた。ちょうどこの時が新月期であり、元気な芽が顔を見せてくれたのだ。これは、自分を褒めてあげたい!!!

なんと言っても、大根おろしでご飯を食べるのが大好きなので、この冬は自分で作った大根で大根おろしご飯を食べるのが、今から楽しみで仕方ないのである!

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そして、オクラも何氣にできていて、オクラの美味しさを味わえる幸せもあり、その花も興味深い。。。

花弁が螺旋を描いて開花していく様に、魅入ってしまう。
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「天空ノ祭禮〜雲が舞う場所へ」は、とても良い方向へ進んでいる。

当初は、グレーゾーンでやってしまおうか!?とさえ思っていたのだが、撮影隊の円くんが、小沼を管轄している所に確認してくれ、バッチリ使用許可をとってくれたのだ!!!

ということで、告知もしっかりやる方向でいこうかと!!!

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2020年10月10日(土)17時頃より

11日(日曜)13時頃より

場所:赤城山小沼湖畔

御祝儀、御神酒は、大歓迎!!!

自然に対して音を響かせるのは、本当に氣持ちの良いものです。

ことごとく芸能が消えてしまった、今年の秋祭り。芸能の根源へと想いを馳せ赤城山小沼の地にて音を響かせたいと思います。

 

基本的に、ライブと同じ即興での奉納になるわけですが、終わるというか収まるタイミングと言うのは、必ずやってきます。即興の醍醐味は、個人的には終わるタイミングだと感じております。

小沼の自然と呼応することで現れる情景が、終わるタイミングを決めてくれるのかもしれません。

そんな終わるタイミングを共有できたら、嬉しく思います。

 

現場は、おそらく涼しいか寒いか!?という状況かと思われますので、各自で防寒や椅子、敷物などご用意いただいた方がいいかと思います。

 

遠方の方には、有料ですが、ライブ配信することが決まりました!

詳細は、10月になってからお知らせしたいと思いますので、よろしくお願いします。