Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

11月1日、2日、3日!

11月は、なんだか凄いことに・・・・。

ダンサーの山賀ざくろさんから話があって、あまりよく知らないで引き受けたら、出演者いっぱいのイベントに出ることになっていたようで・・・。

観覧自由の無料イベントみたいなので、見る方にはおすすめかと!!!

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場所は、前橋のフリッツアートセンター。

11月1日の13:00〜13:30まで、ざくろさんと二人で何やろうかな!?という感じ。

あまり機会がない流し的なゆるりと楽しめるものになる予感。。。

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そして、翌日の2日は、連日の前橋!!!

熊野神社で行われる「一の酉・前橋酉の市祭」にて、「熊野八咫烏獅子神楽伝承会」の公演に参加することになっている。

神楽や奉納を行わない神社が多い中、前橋の熊野神社は、八咫烏獅子神楽の奉納は、是非ともやる方向とのことで、そんな心意気に共感しつつ参加させてもらうことにしたのである。

ゲストには、ディジュリドゥのKNOBさんと舞の三輪福さんも参加するので、なかなか見ることのできない、現在進行形の神楽のカタチを体感できるのではないかと思うのだ!

公演は、11:00からと13:00からの二回公演。

詳細は、チラシにてご確認を!!!

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3日は、三輪福さんとのDUO公演。

月詠の楽」

先日岐阜からの帰り道に通ってきた、天竜川流域には、花祭りや、坂部の冬祭り、霜月神楽、等のとても興味深いお祭りが点在している。

派手な表の神楽とは別に、人に見せることなく、行われるという、「納(おさめ)の舞」という舞がある。

これは勝手な解釈だが、華々しく執り行われる祭りの開花していく大きなエネルギーを、一旦閉じて、次の祭りまでの間休ませるような感覚なのかと思うのだ。

休ませるだけではなく、納の舞が終わるとともに、次への祭りへのエネルギーが静かに螺旋を描きながら蠢いているのではないかと想像しているのである。

 

おそらく、三輪福さんとの「月詠の楽」は、そんなイメージの世界観になりそうな予感である。

詳細は、以下リンクにて!!!

http://dragontone.hatenablog.com/entry/2020/10/29/073054