冬は、花が少ないが、今の時期にも咲くものがある。いつも花を飾っているシバとガネーシャに何か飾ろうかと蝋梅を取りに行くと、ちょうど花が朝陽に映えて煌めいている瞬間だった。
昨夜は、群馬の友人知人から明日のライブの予約が入り、さすが群馬!!!と思いながら就寝したのだった。
今朝は、いそいそと洗濯をしたのだが、不思議な共通点を見つけてしまい、やけに納得してしまった。
とにかく冬は、ヘビーローテーションとなっている「うさと」の作務衣。はじめは藍染のものを手に入れて、そればかり着ていたのだが、昨年末に、この紫系のものをゲットすることができたので、藍染とこの二着のローテーションなのだ。
この作務衣は、本当に良くできている!!!
まあ、うさぶろうさんがデザインしているので、当たり前ではあるが、とにかく丈夫で温かいのが嬉しい。また、袖口とズボンの裾がボタンで調整できるので、非常に動きやすくて機能的だ。
こちらは、職人御用達の「寅壱」の刺子の鳶装束の上下だ。これは冬の最強の普段着として着用している。上下で着ると、もう職人にしか見えないだろうが、防寒性能は凄まじいし、着心地も満点でとにかく機能性は最上級だと思う。
勿論、軽くてもっと温かいダウンや山岳用品はあるが、静電気が嫌いなので、とにかく綿の服が好きなのだ。
そんな冬にメインで着ているのが、「うさと」と「寅壱」なのだ。
よく見れば、双方同じ場所にトレードマークが縫い付けられている。
そう言えば、うさとのムササビパンツで、職人の店に入ったら、お店のおばちゃんに、「にいさん、良いニッカ履いてるね!」って言われたことあったのを思い出した。
この寅壱の鳶装束は、現在廃盤になっていて、古き良き寅壱の代表的装束だ。
「寅壱」と「うさと」の以外な共通点、個人的に結構嬉しいと思ってしまった朝でありました。
さて、明日のライブは、作務衣の上に寅壱の鳶装束を羽織って行こうか!!!