季節は、いよいよ寒さが加速してきた今日この頃。
ちょうど、9月のお山参詣へ出かける直前に撒いた大根がニョキッと育ってきたので、収穫してたくあん用に干すというのが、ここ二日ほどのミッションだった。
小さな師匠とふたりで大根を収穫しつつ、はかどる様な、はかどらない様な作業を楽しみつつ作業をすすめる。
そして、夜はラジオにまでついてくるという。。。
なんと、前回の記憶があるらしく、自分のスリッパを用意して、なにやらお絵かきセットまで!!!
曲を聴きながら描いたのが、渦巻き紋様だったのには、驚かされた。
畑をやり始めて面白いと思うのは、育てた野菜をただ食べるだけではなく、自分の趣向が、ひと手間加えて時間を経過させた熟成させるのが好きなんだというのを発見したことだ。
大根の場合は、そのまま食べるのも美味いが、たくあんにするのが楽しみなのだ!!!
しかし、大根は、見えている部分よりも予想以上に長かった。
スコップで掘っても、長過ぎて折れてしまったものもあったので、上手く抜けた時は、とても嬉しいのだ!!!
そんな大根を洗って干す作業は、楽しくもあり、重労働でもあった。大量に干す農家の方は、凄えなぁ!!!と感心してしまう。
たいした量では無いが、それなりに時間も労力もかかることを身をもって体験できて、これまた経験値が上書きされてありがたい。
その後は、裏山へ犬の散歩に付き合って行くが、小さい師匠は、落ち葉の魅力に取り憑かれてしまう。。。
犬の事はさて置き、集めた落ち葉へダイブ!!!
50歳を過ぎても、落ち葉の感覚はリアルに面白かったのでした。