Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

2017-01-01から1年間の記事一覧

バリの祭禮から座・高円寺へ!!!

最終日もバトゥールから始まった! とても見晴らしの良いカフェで、バトゥール山を見ながら、しばしゆっくりする。 すると、なんと偶然にも昨日バリスを踊っていた、高僧さまの弟さんがやって来たのだ! とても上手い踊り手だと思っていた方だったので、また…

満月の儀式での奉納

10月5日が一番大きな儀式となり、さすがに人がどんどん集まってくる。 こちらが、聖なる剣クリスが鎮座する建物だが、今は、お祈りを捧げる中心の神殿?の様な場所に、御神体が集結しているらしい。 建物の至る所に石像の彫刻があり、とても良い感じで、…

古い村の祭りに

村に着くと、思いの外静かだったが、お寺の中に入ると、沢山の男性たちが伝統の衣装を着て座っていた。 案内してくれた祭りマニアのちえちゃん曰く、バリのお祭りは、行ってみないと時間がわからないので、予定通りにいかないことの方が多いのだとか。 白い…

石が石を呼ぶのだろうか・・・

たまたま出会った大学の講師の方が、ある石をくれた。 初対面の時に、いつも首から下げている、うさぶろうさんからいただいた黒曜石を見て、「いい石だね!」と褒めてくれた。 僕も、この石と同じ系統のエネルギーの石を持っているよ!ということで、遊びに…

ハレの日

おじさんがバトゥール山を眺めたいる。 なかなか良い感じなので、一枚! 今日は、祭りはゆるやかな感じらしく、昼前に寺院へ行くことになった。 この飾りが、祭りの雰囲気を一気に加速させてくれるのだ!!! こちらの人は、フォグランプが5個だったり3個だ…

バトゥールの朝

今朝は、バトゥールの日の出を見ることができた。 バトゥール山から雲が湧くような朝の空模様が神々しい。 日の出とともに、刻々と変化していく山と雲。 日が上がると、一気に朝靄の世界が。。。 朝のひと時の自然のうつろいは、とても幻想的でありました。 …

グンタの魂入れの儀式

二日目は、朝一から高僧さまの元へ! バリに来る度に、会いに行っているので、今回も顔見せがてら、儀式をしていただきに行くことになっているのだ。 そして、いつもお世話になっている小林さんからグンタを頼まれていて、そのグンタが出来上がっていたので…

聖なる剣・クリスの魂入れの儀式

昨日、無事にバリに到着してみると、アグン山の噴火のことで、慌ただしい感じなのかと思っていたのだったが、特に変わった様子もないほどで、驚いた。 まだ、5回目位のバリなのだが、以前来た時と同じ感じの日常という風にしか感じられない。 実際に避難区域…

いざバリへ

このアグン山が噴火しようとしいるタイミングで、バリへ行くことになろうとは!という感じでありますが、飛行機は無事に飛ぶようです。 こちらは、今年のはじめに行った時のアグン山。 7月の満月の儀式での奉納演奏は、聖なる剣を作る前日に行われ、聖なる…

風心雷心

10月28日は、わりと気軽に予定開けておきます!と言ったものの、しっかりしたチラシまであり、気合いの入ったイベントになっておりました。 相当濃い内容となりそうです。 一部は、ディジュリドゥのKNOBさんとのデュオ!!! 昨年から幾度となくご一緒し…

恐怖の恋@座・高円寺

いよいよ10月となり、舞踏家・工藤丈輝さんとの公演がやってくる!!! 心してかからねば!である。 この「恐怖の恋」、今回で3回目となる上演であり、内容も練り上がってきており、10月の高円寺は、音楽家が3人という豪華なバージョン!!! デザイナー…

民族楽器と子どもたち

朝、目が覚めて窓を開けたら、見慣れない景色が広がっていた。 ここは、東京さぬき倶楽部という古いホテルだ。今回は、チェックインしたら、讃岐うどんを箱でプレゼントしてくれるという歓迎ぶり! 芸術家と子どもたちの仕事で、港区の幼稚園でのワークショ…

お山参詣2017

今年は、ありがたいことに、お山参詣に行くことができた! 昨年は、大師匠ミルフォード・グレイヴス氏と師匠の土取さんのセッションのお手伝いで、京都に行っていたので、参加できなかったのだ。 登山囃子の太鼓の師匠である、高谷さんが、少し疲れると、太…

備えあれば憂いなしとは言うが。。。

時より、練馬区の子どもたちに会いに行くことがある。 高校時代に、青森の今別地方発祥の荒馬という踊りと出逢い、津軽は母の郷里でもあり、やけにしっくりきてしまい、以来踊り続けている。 というのも、学生時代から縁あって、練馬区の保育園でその荒馬を…

かぐらだぶらワークショップ

本日は、桐生市市民文化会館地下のリハーサル室での、久しぶりのワークショップ!!! ここのところ、なかなか日程が取れずに変則的に開催をしていたのだったが、来月末に、市内の福祉作業所の文化祭に出演することになり、その稽古という感じに・・・。 今…

新月神楽 Shingetsu-Kagura

新月神楽[Shingestu-Kagura] 石坂亥士 Solo Liveによせて 太古の昔から、人は自然と共に生きてきた。 本来、日本の暦は、月の光の無い新月(朔日)より始まっていた。 無から月が満ちて行き、満月を迎え、欠けていく。 そして、また新月がやってくる。そんな…