Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

いろいろな仕事があるもんだなぁ・・・と。

昨年の、中之条ビエンナーレで共演した、イタリアの造形作家のマコトさんと、舞踏家の松原 東洋くんとの作品のDVDが届いた。 Codice NB Ver.1と記されたDVDは、昨年の記憶を呼び覚ましてくれた。 次から次へと様々なジャンルの仕事があるので、昨年の夏が遠…

六月六日・二十四節気芒種に栄エ祈ル

6並びの日には、下北沢で盟友でもある宇佐見仁が主宰する、ウタマヒノツカサに出演することに!!! 下北沢と言えば、10年以上前には、月一のCalmさんのBound for Everywhereというイベントに、よく遊びに行っていた。 Calmさんとは、2002年の3月に新宿リ…

風の翌日は

風の鼓動の夜の強い風が嘘のように、翌日の天候は安定して、気持ちの良い空模様。 強風に揺られて結構小枝が落ちた楠なのに、外見はどこも変化無しである・・・。 何も無かったかの如くいつもの場所に鎮座している。 この雰囲気、舞台に立つ時の心構えにも似…

風の鼓動 Gaishi Ishizaka Percussion Solo

5月19日は、今回のライブの題名「風の鼓動」の如く、桐生はもの凄い風が吹き回っていた。 会場の酒蔵の隣には、巨大な楠が鎮座していて、その大木が強風に揺られ、小さな枝が沢山折れて落ちているほどだった。 そんな強風の中で、リハーサルは行われた。 …

「菊とギロチン」なる映画で。。。

若い頃は、ひとつのことを続けるのって、難しいもんだなぁ!!!と思っていたのだったが、自分の意思とは関係なく続いていくものもあるのだということだ・・・。 そんなひとつが、韓国打楽器アンサンブルのサムルノリだ。 演奏をしながら、帽子に付けたリボ…

薬師寺へ行く

薬師寺では、毎年「玄奘三蔵会」という三蔵法師がお経を伝えたというストーリーを、伎楽をベースにした音楽と仮面劇で行っているらしい。 伎楽は、中世の頃雅楽などと共に日本に伝わって、雅楽は、宮中で守られつつ今日にまで続いてきているわけだが、伎楽は…

二度目となる室生龍穴神社へ

飛鳥という場所が、奈良のどの辺りになるのかが、土地勘がないので今ひとつ分からなかったのだが、奈良に行ったら行きたい場所があった。 それが、室生龍穴神社だ。2010年の年末に土取さんの公演が奈良であった。その時にいろいろと奈良の神社を巡った中で、…

桐生市有鄰館酒蔵三部作 ー其の壱ー

素敵なフライヤーが出来上がってきた!!! デザインは、いつもお願いしている西原直紀君。 今では、ネット環境が多くの告知媒体となっているのも事実だが、こういったライブの顔となる、音や内容のイメージを紙媒体でお知らせするのは、とても大切なことだ…