Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

桃源郷の様な山奥へ

群馬の山奥へ来ております。ひょんなことから録音をする事になり、今回が2回目の合宿録音。 山の空模様や空気は、もう秋が深まっている感じに、虫の音も控えめだ。 基本的には、歌のアルバムの録音だが、この合宿所は、沢山の楽器があり、それも使わせてもら…

秋の彼岸を過ぎて秋の祭禮へ

今朝、散歩をしていてふっと彼岸花に遭遇した。秋の彼岸は、何かと動き回っていたので、じっくり彼岸花を見ることがなかったのだったが、今日は、彼岸花の尋常でない造形に目が釘付けに!!! 彼岸花を見ると思い出すのは、今年亡くなった祖母の事だ。 先に…

ひとつの原風景に再会する

津軽は、母の郷里でもあり、夏休みごとに行っていた場所だ。そんな事もあり、津軽は第二の故郷でもある。 子どもの頃遊びに行っていた神社に、数十年ぶり足を踏み入れた。 とても好きな場所だったので、今回あらためて、素敵な場所だなぁと思えて、嬉しい思…

天空ノ祭禮 〜雲が舞う場所へ〜

秋祭りがないというのは、これほど空虚な心持ちになるのか!?というのを知った2020年の秋。 個人的に、秋祭りをやりたいと思い立ち、行動に移すことにした。 ◎「天空ノ祭禮 〜雲が舞う場所へ〜」 2020年10月10日(土)17時頃〜/11日(日)13時頃〜 場所:赤…

「へ・ん・し・ん」できたかも・・・

朝起きると、雨模様だった。雨は雨で良いのだが、屋外で本番のある日の朝の雨は、少々微妙な感じではある。 一瞬脳裏をよぎったのは、地面の湿り具合がどの程度になるかなぁ???ということだった。 準備を進める中でも、パラパラと落ちてくる雨粒だったが…

明日は、「へ・ん・し・ん!」するかもしれない・・・

今朝、岩木山から戻って来た。夜通し走るのは、なかなかの疲労度だったが、明日は、赤城山麓で「変身」できるかもしれないので、そのための楽器選びに結構時間がかかった。 実は、民族楽器のワークショップで使っている楽器の他に、本格的な仕事で使う楽器を…

岩木山へ

今年は、数年ぶりにお山参詣に来る事ができたのは良かったのだが、登山囃子は中止で、とても静かな岩木山神社だった。 当日は、山頂まで登って奥の院に挨拶をしてきた。 人それぞれに、原風景というのがあると思うが、自分にとっては、津軽がそれで。。。 母…

地這い胡瓜が絶好調に!!!

畑は今、地這い胡瓜の独壇場となっている! 残暑厳しかった時は、今ひとつ勢いがなかったのだが、しばしば降る雨のおかげで、雑草も生い茂っているが、胡瓜も絶好調なのだ。 いろいろと観察してみると、ある程度雑草と共存した方が、なにやら良い雰囲気な事…

神楽ノ音を終えて・・・

音の神秘というものは、奥が深く、無限に広がっているのかもしれないと感じたライブだった。 この9月8日のソロライブを決めてから、いろいろなものが動き始めていた様に感じる事が多くあり、特別なものになる感覚がジワジワ来ていた感じがする。 この時期…

山小屋にて

9月5日の夜遅く、三夜沢の赤城神社付近を目指す。 目的の場所は、とある山小屋だ。 ここで、翌朝プライベートライブを行うことになっているのである。 友人のような仲間のような、お兄さんのような Kさんが、還暦を迎えるにあたって、生まれた時間帯の早朝…

港区の保育園から八ヶ岳へ

昨日は朝一で、港区の保育園での民族楽器ワークショップだった。 初めてのマウスシールドを着用。いつも基本的にしゃべらない。 いきなり演奏しながら登場して、1時間のワークショップを展開していくのだ。 そんな初めての出会いというのが、いつも面白い。 …

ライブ配信をしてみることに!

8月に糸魚川の海岸でキャンプした時に、いろいろと感じたことがある。家の中や建物の中で寝る機会が多い訳だが、屋外で寝ると、普段は閉じている感覚のスイッチが入る様なのだ。 その夜は、テントで寝たのだったが、とにかく月の明かりが心地良かった。昔、…

「工芸空間」作品と踊る・へんしん

昨年のうさとのヨーロッパツアーのイギリスでお世話になった、アダム・ベンジャミンさん。彼が昨年の夏に来日して、ワークショップを開催していた。 そのワークショップを主催していたのが、松村さんだった。 以前の記事は、以下のリンクより!!! 縁は繋が…

神楽ノ音

9月に入り、残暑も多少和らいだ感じで、秋の風を感じる時も出て来た。 9月8日は、「螺旋のグルーブ -神楽ノ音-」を開催である。このタイミングで公演を打つことができるのは、とてもありがたいことだと思う。 分かりやすいフライヤーができたので、アップ…