Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

夏越ノ大祓2022 〜共鳴瀑〜 を終えて。

6月25日に、桐生市有鄰館酒蔵で行った「夏越ノ大祓2022 〜共鳴瀑〜 」の記事をようやく投稿できたのが、本日6月30日の夏越の大祓当日になってしまったのも必然なのかもしれない。 有鄰館の酒蔵は、ホームとして使っている場所なので、ここで開催する公演は、…

共鳴瀑という響き合い

この瀧の前に立った時、「共鳴瀑」という言葉が閃いた。 なかなか行けないが、とても好きな瀧だ。その瀧に、4月末に行った時その瀧壺の前に立った。かなりのミストで、ものの数秒でびしょ濡れとなってしまったが、とても清々しく、そのミストが身体を通過し…

散歩曼陀羅

ここ最近は、梅雨に入ったとはいえそれなりに過ごしやすい日もあり、朝の散歩が結構楽しみでもある。 花や植物に、呼び止められる感覚の時にパチリッと記録しているのだ。 子どもと一緒の時がほとんどなので、勝負は一瞬のタイミングを逃すと、チャンスは再…

〜静寂から生まれる〜

深井信悟さんの動きと出会った時、身体の奥底に静寂感を感じた。その後、閃きに従って、「是非とも共演をお願いできないか!?」と連絡をしたところ、一氣に共演が現実化していったのだ。 これからも、一瞬の閃きを大切にしていきたい!!!と思える出来事だ…

撃鼓響振、類稀なる空間が広がる!!!

閃きが、カタチになることは、とても嬉しいことだと思える!!! 今回の出逢いは、まさに閃きの連続だったのだ。 昨日は、撃鼓響振という言葉が、実際にこの世界に出現した日となった。 深井信悟という方は、今まで共演したどのタイプの人とも違っていた。彼…

散歩して、種取りをして納得する!

たんぽぽの綿毛を見つければ、その種を吹いて飛ばすのが習慣でもあるが、まじまじと観察してみると、神聖幾何学の様にも見えてくる。というか、きっと植物が持つ黄金比的な造形が、神聖幾何学に反映しているということなんだろう。 植物の持つ絶対的な造形美…

夢の様なビンテージドラムがやって来た!!!

数日前、かなり自己満足度の高い、太鼓をゲットしてしまった!!! 人生、自己満足度が高ければ高いほど、幸福度も高いのではないかと思えてしまう。 皮の表面を見ただけでも、相当な雰囲氣を放っている。そして、その質感は、見た通りに凹凸感が半端じゃな…

高崎 club FLEEZ/時代を築いた猛者達

高崎のFLEEZが一時休業するらしく、そのイベントに娘と行ってきた。 ちょうど電車に乗りたいというので、タイミングバッチリのプチ旅行となった。 車移が多いので、電車移動で歩いての街の散策は、とにかく新鮮だった。 あまりにも街へ出ないので、もう氣分…

「浜辺のサヌカイト」スタッフ目線の記録〜その五〜

撮影の翌日は、櫓の撤収作業だった。そして、関東から駆けつけてくれた、小林さんとすぎさんは、この日で帰路につくので、朝は、やっぱりこれ!!! この光景を何度みたのか!?というほどのデジャブの様でもある、大喜多の天ぷらうどん!!!! これだけ食…

夏越ノ大祓2022 ー 響鳴瀑 ー

今年の夏越ノ大祓は、未知の世界観へ突入する予感。 全てを削ぎ落として、その場に立つ武術の潔さは、踊りの持つ空氣とは違う次元の扉を開けてくれると思えてならない。 夏越ノ大祓2022 〜 響鳴瀑 〜 2022年6月25日(土) open 18:30 Start 19:00 桐生市有鄰館…

「浜辺のサヌイカイト」スタッフ目線の記録 〜その四〜

夕陽のサヌカイトの撮影が終わり、そこからは一旦関係者が現場を離れるので、小林さん、すぎさん、俺の関東からやって来た3人組でサヌカイトの櫓の見張りをする事にした。 40代、50代、60代の男が、海を見ながら弁当を食べるという、今後あり得ないで…