たまたま出会った大学の講師の方が、ある石をくれた。
初対面の時に、いつも首から下げている、うさぶろうさんからいただいた黒曜石を見て、「いい石だね!」と褒めてくれた。
僕も、この石と同じ系統のエネルギーの石を持っているよ!ということで、遊びに行くことにになり、なんと、その石をいただいてしまったのだ!
今回のアグン山の噴火の警戒地域にギリギリかかるかどうかという場所に位置する彼のお家の近くから出てきたのだとか。
なんと!石器ということらしく、黒曜石が呼び寄せたのか、自分の手元にくることになったのだった。
彼は、石を呼び寄せる人!と言われていて、色々な石が彼の元にやってくるらしい。
上の色とりどりのものは、石器らしい。
丸い不思議な紋様の入っているのは、恐らく昔の儀式で使われていたものとのこと。
下の3個の黒系のものは、稲妻を呼ぶ石と言われていて、雷が轟く時、瞬間移動してしまうので、普段は、お酒をいれたガラス瓶に封印しているんだそうだ。
石マスターより授かったのがアグン山の裾野の石というのも、なにやら不思議な感じがする。
不思議な事は連続してやってきた!今回同行してくれているちえちゃんの兄貴分的存在のグデさんのお宅にお邪魔したら、何と、今回の聖なる剣クリスを作る元になる鉱石を見せてくれ、「これ、どうぞ!」ともらってしまったのだ!
小さいが、ズッシリと重く鉄分の含有量が多い感じである。
彼もまた、石に呼ばれるマスターらしく、いろんな種類をコレクションしていて、意味深にも、「アグン山の石とバトゥール山の石だけど、よかったら持って行きなよ!」と!!!
そして、なんと石器をくれたマスターが稲妻の石を5個持っていたうちの2個が彼の所に来ていて、大切な儀式の時に使っているとのこと。
また、バリにはレインストッパーという雨を止める能力がある人が存在していて、彼らもこの稲妻の石を持っていて、天候をコントロールする時に使うだとか。。。
人知を超えた世界は、確実に存在しているんだろうが、非常に奥が深いなあ。。。という感じである。
まあ。しかし、石が石を呼んでいるとしか思えない不思議な繋がりを体験してしまったのも事実であり、今回バリに来た意味は、なかなかに深いものなのかもしれない。