Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

名古屋へ

昨夜は、地元の神楽の練習だった。神楽では、決まった囃子のリズムがあり、それを覚えないと太鼓を叩くことができないのである。

小学生たちは、目下「ヤッシャ」という長いリズムの連なりを、額に汗して特訓中なのであります。

以前、他の神社の神楽殿の舞台清めに、「白黒翁三番叟」を上演しに行った時、用意してくれたお弁当を食べ終え、雑ではないが、適当にまとめて終えようとした。

それを見た、今は亡き師匠が、「石坂!神楽師は、何においても人の手本になる様な振る舞いをしなきゃならないもんだ!もっときれいにまとめろ!」と一喝された。

神楽の太鼓や舞も勿論だが、そんな普段からの心がけがとても大切なんだなぁ、と心に刻み込まれたのを思い出す。

 

何においてもそうかもしれないが、表面に現れる事だけが大切ではなくて、見えない部分を大切にするからこそ見えてくる世界があるんだろうなぁ、と思う。

そういった意味で、練習後の掃除も大切な練習なのである。

オムツを付けていた頃から神楽に来ている甥っ子は、何故か、この笛の大師匠とウマが合うらしい。

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本日は、珍しくも新幹線である!!!

普段目にしない場所は、無意味に楽しい気分になってくるのが不思議だ。
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俺たちの乗る新幹線の到着を待つ、清掃の人たちの後ろ姿がなんだか素敵に見える。なんとなくだか、良い仕事してしそうな雰囲気が気持ち良かった。
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そんな新幹線に乗り込んだら、物凄い睡魔に襲われ、目が覚めたら、名古屋到着少し前という、タイムマシーンの様な感覚。。。
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明日は、こんなポスターのイベントに、獅子舞の脚として出演するのである。

あまりないことだが、康明洙先生とプチ旅行という感じで、楽しいひと時を過ごしております。

康明洙先生のサイト

http://www.geocities.jp/andemi_kang/
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明日が楽しみだなぁ。

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