これは、メキシコのウイチョールのシャーマンが作った香炉だ!!!
メキシコ北部のナヤリットにいった時に、直接本人から譲ってもらったのである。
粘土を握って!握って!作られているこの素朴な雰囲気が、なんとも言えず気に入ってしまい、即決で購入したものだ。
縄文土器などと同じく、野焼きで焼かれているので、割れやすいが、非常に味わい深くもあるのだ。
運良く手に入った、タヒチのスリットドラムをまずは煙で浄化するのに、この香炉が大活躍だった。
一本の木を、丁寧にくり抜いて造られていて、割れは入っているものの、まだまだ使えそうな感じだ!
折角ホワイトセージを沢山燃したので、石たちもクリーニングしておくことに。
その後、今月の18日に開催する、「石鴨宵神楽」の挨拶に梅田の石鴨の藤生さんの所へ!!!
折角行ったので、根本山の入口で、少し涼ませてもらい、しばし桐生川源流を堪能してきた。
泳ぐつもりは無かったが、ついつい潜ってしまった。
この猛暑なので、水の温度も冷たいことは冷たいが、心地よい感じだった。
この桐生川源流域で、この水の冷たさは、ありえない。。。
例年であれば、冷たくて入って居られない状況が、心地よく感じてしまうのは、異常な状況だったが、それが最高に気持ちよく、禊をしたような心持ちになって、その後、少し音を奏でることができた。
綺麗な水があるという事は、どれだけ豊かな時間を過ごすことができるのかを、実際に感じることができ、とても充実したひと時でありました。
そして、リセットする意味もあり、源流の水を入れて、シンギングボウルも冷えて気持ち良さそうに見えたなぁ。
石鴨宵神楽の詳細は、以下のかぐらだぶらプロジェクトのブログにて!!!
残念ながら、急遽、ゲストの木原良二さんが参加できなくなってしまったのが残念だが、かぐらだぶらメンバーで、盛り上げていくことでしょう!
http://kaguradubla.hatenablog.com/entry/2018/07/12/105027
帰りには、行きつけの梅田の床屋さん「クワバラ理容所」で、モーリーにカットしてもらい、生まれ変わった様な感覚で、梅田を後にしたのだった。