ロンドンからは、ベルギーのブリュッセルへ。
なんと、電車の旅。。。
ロンドン市内の渋滞は想像以上で、トイレに行きたくなり、車を降りてトイレを目指していたら、途中で、パスポートも財布も持っていないことに気付いたが、後の祭り。。。
運良く駅のトイレを見つけたら、お金があるシステム・・・。
係の人に、「すみません、お金を持っていなくて。。。」と言うと、鍵を開けて入れてくれ、見知らぬ人の優しさに心から感謝する瞬間を体験したのでありました。
そして、念願のムール貝の店へ!!!
昨年のヨーロッパツアーで、ムール貝というものの美味しさを、初めて体験したお店で、なんと地ビールがとてもとても美味いときている!
バケツのような量だが、これが普通に食べきれるのには、驚いてしまう。味は、トマトバジル&ガーリック。
幸せな時間でありました。
ブリュッセルでは、うさぶろうさんの古くからの友人のココさんのお宅でうさと服の展示会と中庭で、うさと座公演。
9月11日ということもあり、冒頭部分でKNOBさんの献茶から始まった。
茶の湯の世界は、詳しくないが、その所作や道具を使う音が素晴らしい!!!
今回、そんなシーンに合うかと思って持ってきた明珍火箸風鈴が大活躍できて、その火箸風鈴も嬉しそうだ。
うさと座公演は、毎回場所や状況が変わるので、それに応じて新鮮な音の響きと舞の場が出来上がっていく。
スリリングで、楽しい時間である。
うさぶろうのパートナーさんのお墓参りをして、その帰り道に、うさぶろうさんが以前住んでいた家を訪ねてみよう!ということになった。
今の住人の方が快く家の中に入れてくれて、なんとディジュリドゥまであり、KNOBさんが吹いて、一同異次元空間を体験。
とても良く響いておりました。
そして、葬儀をしたという教会で、うさぶろうさんが祝詞をあげ、KNOBさんと三人で奉納演奏を。
教会という巨大な音響装置に響きわたる音を聴いて、やはり響きには、真実が現れるんだなぁ。
と、しみじみ感じ入った時間でありました。
そして、旅はまだ続く・・・。