春めいてきた今日この頃、一昨日の夜は、たまたま咲き誇る梅が目に飛び込んできて、しばし闇に浮かぶ梅の花と香りを楽しんだのだった。
そして、先夜は満月のパワーが凄く、水晶や数珠などを月光浴させてみた。
なんとなく汲んで来た水に漬けてみたが、これが良かったようで、今朝は石たちがキラキラしていた感じがした。
やはり春の気配と言えば、個人的には福寿草である。この花が地面から出現してくると、なにやら、その花びらのまわりにオーラを纏っている様にも見えて、春の黄色を感じることができるのである。
さらに一ヶ月後には、一気に春のエネルギーが蠢き始める春分がやってくる!!!
そんな春分の日は、「ナチュラルワインと神楽太鼓の宴・春分」というなんとも魅力的な企画が開催されるのだ!!!
文字が細かいので、画像の解像度が高くてすみませんが、ご興味ある方は拡大して大きくすれば、内容確認できるかと思います。
場所となるサンデールームさんは、前橋のオアシス的存在のお店。自然食品や自然栽培や無農薬の野菜から平飼いの卵、美味しい醤油など、魅力的な食材が手に入るお店としても知られており、そんなサンデールームさんの春の一押しの企画なのであります。
ナチュラルワインと自分の演奏が、不思議にリンクする感覚があるのである。先日、打ち合わせをしに、菊地達也さんのお店ワインバールケに行って、そのナチュラルワインをいただいたのである。
とにかく味が良くて、自然な飲み口で、通常のワインにある不思議なほろ苦さみたいなものがない。個人的には、ワインを飲むと翌日は微妙な体調になるのだ。
しかし、ナチュラルワインに驚いたのは、翌朝だった!!!
アルコールを飲むも飲まないも関係なく、とにかく朝起きた時から絶好調なのである。
この感覚は、初めて味わうものだった。自然な飲み物であるナチュラルワインは、人のエネルギーへと変換されのかもしれないのである。
音楽の根底には、聴いた後に体調が良くなるようなものであるべき!!!というのと、このナチュラルワインの存在はよく似ている氣がしてならない。
春分のその日は、サンデールームの2階サロンのゆったりくつろげる空間で、神楽太鼓、大銅鑼、クリスタルボウル、ソルフェジオガンク等、とにかく音に浸りきってもらう約1時間の音泉浴の後、ナチュラルワインとコース料理をじっくり味わう時間なのです。
ナチュラルワインが神楽太鼓や大銅鑼等の音を記憶して、そのワインを飲むという素敵な会となりそうです。
また、菊地さんの料理が楽しみで仕方がない。生ハムまで自分で作るというこだわりの料理人でもある彼のコース料理。うーーん、春分が待ち遠しい限りである。
日時 2019年3月21日 春分の日
午後2時開場 3時半開演 『春の鼓動の中へ』
石坂亥士 神楽太鼓演奏
4.000円(珈琲豆焙煎KAFFAのコーヒーとサンデールームの軽食つき)
※小学生以下無料ですが、飲み物などは、実費の可能性有り。
予約時にご確認ください。
午後5時 『はじめてのナチュラルワイン』
菊地達也・ワインバールケ 料理とワイン
11.000円(ナチュラルワインとコース料理 演奏込み)
場所 サンデールーム 2階サロン
※すべての催しは予約制ですのでサンデールーム店頭、またはお電話にて
お申し込みください。027-231-5600
ざっくり解説すると、演奏のみは4,000円で参加できて、演奏+ナチュラルワインの会は、11,000円となります。ナチュラルワイン、おすすめなので、是非です!!!!
生ハムまで自身で作るというこだわりのシェフでもある彼の紹介してくれるナチュラルワインは、春分の日にきっとふさわしいものとなると思え、彼自身が、ナチュラルワインと出会って覚醒した!とまで言うほどのワインというものが、いったいどんなものなのか!?是非体験してみていただきたいのであります。
俺自身も、ナチュラルワインをより深く体験できる春分の日が楽しみで仕方がない!!!
以下に、菊地さんのプロフィールを紹介しておきます。
菊地達也 ワインバー ルケ オーナーシェフ
五感で自然と向き合うきっかけの一つ、ナチュラルワインと素材を生かした料理を高崎市で提供している。無農薬で栽培されたぶどうの酵母で発酵させる昔ながらのつくり、酸化防止剤は出来る限り量を減らす、もしくは使用しない、フィルターで濾すこともせず、独特の旨味をうみ出すナチュラルワインの魅力と食材の持つ素朴で素直な味わいを生かす料理のファンは日頃お酒を飲まない人、女性にもファンが多い。