Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

日の本開闢

令和元年に突入した5月1日は、小淵沢に居た。

日の本開闢というイベントのオープニングに出演するためだ!!!

日時は知らされていたが、何をやるのか内容はほぼ分からないままに、前日に会場に入ったのだった。

イベントの概要は、泰平さんのブログの記事で、「美しき緑の星」という映画の上映とだけは知っていた程度。この映画は、見た事はなかったので、一体全体どんなことになるのかなあ????

という具合だった次第。

当日会場入りして、映画の上映前の導入部分での御神事に参加することになっていたのを知る。。。。

今回上映される映画「美しき緑の星」に影響を受けて、作られたラップの映像から始まるという、なかなかにスリリングな展開に、個人的に興味津々だった。

その映像も以下に紹介!!!

平和ボケしているのか、させられているのかはおいといても、異常な状況の今の世である。自分ひとり位・・・。という変な意識が変化していかないと、おそらく何の変化もないのかもしれないし、もっともっと悪い方向へと向かって行く可能性が大きい氣がしている。

そんなタイミングで、この「日の本開闢」というイベントに参加したのは、もの凄い意味のあることだったのだと思うのである。

写真は、まったく撮れなかったので、Knobさんのfacebookの投稿にあった、Akiko Hottaさんの写真を転用してます。

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冒頭部分の御神事は、ラップの映像の流れを受けつつ、サントリーホールでもご一緒した、殿元健照さんの真言と、礒正仁さんの古神道の世界観が錯綜しつつ、そこにKnobさんのディジュリドゥが入り、神楽太鼓とソルフェジオガンクが入っていき、ラストは、泰平さんのひふみ祝詞で締めくくられた。
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今やれることは、やり切ったな!!!!という内容。自分でやっておいてなんだが、凝縮された超古代的日本観を感じたかなぁ。コリーヌ・セロー監督を中心に一枚!!!
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令和の始まりは、きっと忘れることのできない貴重な体験をしたんだなあ、と。。。

 

日の本開闢にご来場いただいたみなさんをはじめ、スタッフ関係者のみなさんに、心より感謝いたします。