初日は、もろもろの準備となり、荷物の整理や公演の内容の相談の時間となった。
旅する手作り神楽太鼓も、元気そうで安心!!!
胴となる桶の部分は、ヤフオクで古くて皮の破れた太鼓を落札して、韓国の馬皮を張ったリメイクだ。
バリで魂入れしてもらっているのが大きく影響しているはずで、この口径の太鼓から出る音とは思えない響きを持っているのだ。
今回は、三部構成になっていて、一部が、うさと座の公演、その後休憩をはさんで、うさとの服のショー、そしてその流れで三部となり、地元の和太鼓チームの皆さんの演奏があり、今回この公演をサポートしてくれている、ダンサーのアダムさん達とうさと座のコラボとなるのだ。
和太鼓チームは、女性が多く、とても明るくて可愛らしさがあって、良い雰囲気だった。
そして、公演の最後は彼女達の曲に、俊介さんが笛で、俺が神楽太鼓で混ぜてもらうことになりそうで、だいぶ盛り上がって良い感じのフィナーレになりそうだ。
普段は、ほぼ合わせないが、やはり共演の方がいる場合は、それぞれがベストになる様になるのが良いことなので、その調整が一番大切なところかもしれない。
和太鼓チームとの合わせは、手応えあったので、本日の公演が楽しみである。
ちょっと心配なのが、和太鼓チームの最後に合わせる曲が、カットアウトなので、そこをバッチリ決めたいところだ!
そこだけ、物凄い集中力でいこうと思うのだ。
夕食をすませて、21時にもなるのに、この明るさ。
魂宮時くんが、海に散歩に行くというので、一緒に歩くことにした。
暮れていく海を見ながら、男二人で話していたら、本日の一部のアイディアが閃き、お互いに、「おー!!!これはいいかも!」と興奮気味に帰ってきたのだった。
良い散歩だったなぁ。