フランクフルト行きの便が、2時間ほど遅れたが、無事に飛んでくれて、フランクフルトに着くことができた。
空港で、ドイツ在住のけいこさんと合流!
けいこさんが、ドイツの会場もろもろ手配してくれていのだ。
翌日は、マインツの聖シュテファン教会へ。
ここのステンドグラスは、画家のマルク・シャガールが手がけたとのこと。青い光が、深海に居る様な感覚と、少しの音がものすごい余韻と共に、空間に響きわたるので、自分の動作も自ずとより丁寧になるのが不思議だった。
そして、なんとも言えない静寂が空間を支配している感じだった。
ヨーロッパ文化の、人工的な、一つの行き着いた形なのかもしれない。
シャガールが手がけただけに、なんとも雰囲気があり、優しい感覚になる。
ステンドグラスの光に照らされているKNOBさんは、佇まいと雰囲気で、教会関係の人にしか見えない。
床に映る光が、美しいもんである。
なにやら、教会内にアート作品の展示もあり、楽しませてもらえ、個人的に、とても満足な時間を過ごすことができた。
が、しかし、一番気になるのは金属楽器!!!
壊れて変形した鐘を触ったり観察して、この鐘の現役時代の音を想像してみたのが、とても濃い時間だった。
マインツでは、こんな道場での公演。道場主と魂宮時くんが、スターウォーズの剣でご挨拶をしていた。。。
海外の道場は、いろんな意味で興味深い・・・。
遊具に製材されていない一本ものの木が使われていて、なんだか遊びたくなってしまうほどに、魅力的だった。この感覚素敵だなぁ、と思い記録用にアップしておこうかと。
夕方の川辺で、公演内容の作戦会議を開きつつ、夕暮れを楽しんだのだった。