Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

とにかく毎日お城に居る

ポーランドに来てからは、毎日お城に居るわけである。

朝起きて、ホテルを出るとお城が見えるので、毎日パチリッと写真を撮るのが日課になっている。

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毎日違って見えるのが、面白いもんである。

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北の風の神様という像。

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ギターの原型とされる、リュートやウードの様な弦楽器を弾きながら、大きなタンバリンを足で鳴らしている像も興味深い。

彫刻的には、上品な雰囲気だが、これが実際に音を出しているのを想像すると、結構パンチの効いたものだった様な。。。
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公演当日の日は、現地の解釈の芸者さんが出現して、会場を盛り上げていたので、記念に一枚!!?

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上空に何やら音がする、と思ったらドローンが飛んでいて、ラッキーなことに、その映像のモニターを見せてくれて、鳥の目でお城を見る事ができた!!!

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こんな小さな機体でこれだけ撮れるのは、凄いことだなぁ・・・と。技術の進歩をしみじみ体感したのだった。

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写真は、ドイツ在住で、EUでのコーディネートをしている、けいこさんから送ってもらったもの。

お城の三階から撮っているので、全貌がわかるのがありがたい。

けいこさんは、旦那さんの仕事の関係で、バリにも住んでいたことがあり、現地のレインストッパーの話で盛り上がったら、午前中は、なんと雨が降り出し次第に雨足が強くなってきた。

部屋に居ると、けいこさんから電話が。。。

「亥士さん、レインストッパーで雨を避けて下さいよ!」と・・・。

俺ができるわけはないのだが、レインストッパーの方や、現地のシャーマン的な方に会った時に、石を使って行うという話を聞いた話を思い出し、ちょうど、それに近い雰囲気の石のネックレスをしているので、てるてる坊主程度のことだろうが、晴れることを願ったのだった。

 

以下リンクは、石の話の以前の記事

http://dragontone.hatenablog.com/entry/2017/10/04/163412

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どうなることかと思ったが、昼には上がって、芝生も乾いてしまうという奇跡の天候だった。
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写真は、お城から撮っているのだが、お城をバックにした公演と、ファッションショーは、全てのバランスとタイミングが奇跡的な融合をみせ、大盛況のうちに閉幕したのだった。
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演奏の最後あたりには、背後から清々しい風がふわーっと吹いてきて、なにやら良い流れを運んできたような気がした。

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昨夜は、お城最後の夜。魂宮時くん、三輪福さん、KNOBさんの三人が、お城の中庭にて、ダンスの饗宴!!!

ポーランドの最後の夜は、こんな感じにふけていきました。

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さて今朝のお城!!!

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本日は、チェコへとタクシーで移動となり、3時間程で着いてしまうのだとか。

 

親友の信が、チェコに滞在していたことがあり、「チェコは良いよー!」と聞いていたので、とても楽しみなのである。