プラハは、沢山の観光客が訪れる場所だ。
興味深いものが、いたるところに存在している。
クラシックバイクであったり。
ちょっとした紋章のような。。。
日中は、少し観光ができたので、少し散策し、
夕刻からは、茶事をメインにしたうさと座公演だった。
毎回違う場所と違う条件なのだが、ここは、特別ギュッと詰まった感じの場所で、石が沢山あって、雰囲気のあるスペースでもあった。
先に会場入りしていたKNOBさんが、汗だくになりながら、会場を整えてくれていて、とても清々しい空間に生まれ変わっていた。
俊介さんと俺で、お客さんが来る15分前位からゆったりとした音で場を作りつつ、そのまま舞の魂宮時くんが入り、その後KNOBさんが登場して、献茶をたてるという流れ。
その後、三輪福さんが舞って、KNOBさんが場を後にして、この会がゆるやかに閉幕していったのだった。
俺は、ソルフェジオガンクに、グンタ、そして、手製の拍子木に明珍火箸風鈴、という風流系の音色だったが、とても良い感じに響いて、個人的には、ヨーロッパツアーの最後の音として、しっくりくるものとなったのだった。
ヨーロッパツアー最後の夜は、こんな感じに魂宮時くんの注文したファイヤーな料理に、みんなビックリしながら夜が更けていったのでした。
翌日は、自由行動だったのだが、偶然にも三人が再会!!!
ラストの写真、暑すぎたので裾をまくって、手拭いかぶってる自分が、後で冷静に見ると、プラハにミスマッチな!?と、いう締めくくりとなってしまった様な。。。