Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

幻想的に昇る朝陽

目が覚めて、シバとガネーシャにお水をあげていたら、ちょうど朝陽があがってきた。

少し湿度が高い空模様なのか、くっきりの朝陽ではなく、もやっとした朝陽がシバの背後に出現して、なんとも幻想的な光景だった。

片手よりも小さいシバだが、その小ささの中にも広がる宇宙観を見たひと時だった。

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個人的に、特定の宗派ということでは無いが、このシバは大学生の時に何も知らずにカタチの美しさから何気なく買ったもので、ガネーシャはサイマーさんというインドの聖者の方からいただいたので、この窓のプチ祭壇に居てもらっているのだ。

何と言っても、このサイズ感が、いい感じなのである。
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これは、先日の悪天候の時に遭遇した空模様だ。

自然の現象と見え方というのは、本当に興味深いなあ、と思っていたら・・・

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反対側には、こんな素敵な極太の虹の根っこが出現していて、なんとも幸せなひと時だった。

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そして、なんとその虹が消えたら、逆方向にむかって別の虹が出現。。。

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 空の陰陽的な瞬間は、とても興味深かった。

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 久しぶりに、伊東屋珈琲2号店/Itoyacoffee Factoryへ!!!

現在の状況なので、カフェはやっていなかったが、豆売りはしている。

今は、母の日ブレンドがおすすめとのことで、ゲットしたきた。

伊東屋珈琲さんの特別ブレンドは、その時の良い豆を選んであり、とてもお買い得なのである。

ちょうど、友人のあらいいづみさんの個展が、2階のギャラリーで開催されていた。

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あらいいづみさんは、ここ数年で、一気に自分の世界が花開き、精力的に個展を開催している。

下の沢山の小作品は、曼陀羅の様にも感じられる不思議な作品群だった。

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三密を避けるということでは、この展示は、問題ないはず。

こなんときだからこそ、表現の世界に触れるのは、良いもんだなあと思ったのだった。

29日まで開催されており、営業時間は10時〜18時とのこと。

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人それぞれ、印象に残る作品があると思うが、俺は、この作品がなんとなく気になったなあ。

 

伊東屋珈琲さんのサイト