アルバム紹介5日目。
音点otodate -雫の花-/MIWAFUKU
MIWAFUKUさんの和製クリスタルボウルのアルバム。
3曲目の「結び - musubl -」に、ソルフェジオガンクとベル類で参加させてもらい、録音のプロフェッショナルな仕事を目の当たりにしたのを思い出します。
細部まで記録される自分の音は、自分に聴こえているよりも、アタック音が強くて、より繊細な音作りが必要となりました。
その部分を修正しつつ、なんとか録音を終えることができました。アルバムに参加させてもらったことで、自分の音の世界も広がった体験でした。
録音当日の写真があったので、アップしておきます。
舞手としてのMIWAFUKUさんも素晴らしいのですが、演奏家としても、独自の音世界がありとても魅力的です!
和製クリスタルボウルの音は、細胞の核まで浸透する様な音の粒子です。
今のこのタイミングで、あらためて聴きなおしたいアルバムだと思います。