Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

桐生が岡動物園の土管

ドラえもんの中に出てくる公園(空き地だったかも!?)には、土管が当たり前の様にあるが、今は土管というものすら見かけない様になってきた。

地元の桐生が岡動物園には、未だにその土管が存在している。

子どもの頃は、身長とのバランスが絶妙で、トンネルの様でもあり通るだけで、ワクワクした記憶が残っている。

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どこかへ通ずる異次元への入口の様にも感じて、ワクワクしていたのかもしれないと思う。

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入口を入ったら、手を振る人が。。。

たかちゃんだった。彼とは幼なじみで、数年前から園長をしているので、より親近感を感じる桐生が岡動物園なのだ。

無料の動物園なのに、ライオンからキリンまで、わくわくする動物を見ることができるので、みんな大好きな場所となっている。

しかし、土日は、多くの人が来てしまうので、三密を避け閉園せざるをえないんだとか。。。

平日は、開園していて、ゆったり見ることができるので、おすすめではある。

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ラッキーなことに、孔雀が羽根を広げて求愛の現場に遭遇することができた!!!

何故にこれほど美しい模様の羽根なんだろうか!?と思ってしまう。

表からと裏から、双方共に、それぞれの美しさがある。
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おもてと裏の画像を重ねてみたが、羽根を広げた、その空間は異次元の様でもある。f:id:dragontone:20200716084558j:image

朝は、蝉が孵化していた。通常は、夜、この状態で、朝には飛び立っている。

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梅雨時期なので、太陽が出ていなかったからか、朝から縁起の良いものを見ることができて、なんだか豊かな気持ちになる。

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幼虫から成虫へ変化していく、そのどちらにも入らない状態というのが、素晴らしく美しいように感じる。

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偶然撮れたこの写真は、不思議な雰囲気があるなぁ。。。とよく見てみたら、花ではなく、ガクの部分にピントがあって、その他が適度にぼやけていた。

視点の変化も、また興味深い。

 

変化し続けるのは難しいが、とても大切なことだとあらためて思う。