春の例大祭の時に、奉納演奏をする機会をいただき、ご縁が繋がった妙義神社。
その時に、この秋に「10月に星祭りをするんですよ!」という話をうかがい、その素敵な「星祭り」という素敵な響きに、「参加させていただきたい!」と話をしていたのだ。
それが、昨日の10月8日だったのだ。
当初は、屋外でのお祭りの予定だったが、この天候なので社殿の中での開催となった。
平成26年10月8日、国際天文学連合(IAU)において「Myogizinzya(妙義神社)」という小惑星が誕生しました。神社の名前が付くのは初めてのことで、この星は未来永劫天空に存在し我々を見守り続けてくれます。
春の例大祭の時と同じく、この場所での神事と奉納演奏となった。今回は、剣の舞があり、久々に名手の舞を堪能させていただいしまった。
関係者のみで行われたが、宮司さんの祝詞から始まり、剣の舞、俺の奉納演奏という流れで、内容はなかなかに濃厚だったように思う。
写真・映像撮影:Michi Ishihara
写真:Ayako Suto
初めて見る雲の中に居る様な境内。狛犬越しに金の龍が守護している拝殿が、異様に神々しく感じたのでありました。
天空の社・祈願祭(個人的には「星祭り」というのがしっくりきております)は、今年で2年目とのこと。これから、この星祭りには、妙義神社へ駆けつけようと思っております。新しいお祭りが出来上がっていく時、そこには尋常ならざるエネルギーが働き、動き始めるのだと思うのである。そのひとつのパートを担えることは、とても嬉しいことだ。
来年の10月8日は、できれば屋外で開催できることを願っております。
宮司さんをはじめ、妙義神社の関係者のみなさまに、心より感謝いたします。