先日、行きつけのパン屋さん「ブランジェリー風の杜」に行った時、軒先に吊られた大根が
なんとも神々しく楽しげに目に入ってきた。
この風の杜さんは、超がつくほどに材料にこだわっていて、そして味もとても好みなのである!!!
個人的には、これほど美味しいあんぱんを食べたことはない。
そして、ぱんを作っているご主人と、不思議と氣が合って、よく通っているのである。
併設されたカフェスペースでコーヒーを飲んでいたところ、目に飛び込んできたのが、この大根だったのだ。
今年は、自分でもたくあんを漬けてみたので、他の人のたくあんも氣になってしまうのである。
ご主人に聞くと、とにかく匂いがしなくなるまで干し切るとのこと。大根を干した時に香るあの大根の匂いがしなくなるまでらしい。
そして、漬けるとのことだが、そうなると水は上がってこないので、塩水を入れるという。。。
その後、醤油に漬けるらしい。それだけでご飯が、ものすごく進むというではないか!!!
それは、是非とも食べてみたいところだ。
しばしの間、興味津々にお話を聞かせてもらったのだった。
そんなこともあり、畑の大根を抜いて干そうと抜いてみたら、こんな踊る大根が現れた!!!
なんとなく楽しそうな造形がなかなかにかわいらしい。
唐辛子風に縛ってみると、これもなかなか雰囲気があって、自己満足の世界は最高である。
たまに行くのだが、酒屋さんがやっている蕎麦屋さんの井戸の前に祀られている社をお稲荷さんが守っていた。
先日は、やけに艶やかに見えたので、記念に一枚。
日常の何氣ないひと時も、結構楽しいもんだと思う今日この頃であります。