本日から仕込みが始まった。楠の巨木は、剪定されて以前の荘厳な感じは減ったが、未だその存在感は物凄い。
祠の中には、たくさんのお稲荷さんが鎮座していた。
なんとも雰囲氣のあるお稲荷さんに目を奪われる。
夏越ノ大祓の場所開きの意味で、この韓国の太鼓「プク」の打音から始めるイメージが舞い降りて来た。そしてバチは朝起きて、閃きに任せて、春に切ってあった琵琶の木の枝を削って作ったのだ。琵琶の木刀は骨も腐らすと言われるほど、その打撃のエネルギーが凄まじいものらしい。
夏越ノ大祓の始まりは、そんな琵琶のバチの打音から始まっていく。今日、試してみたが、なかなかの爆音だった。
仕込み前のひと時の、みんなの様子がなかなか興味深い。
明日の「夏越ノ大祓2021」芸能の本流へ回帰するものになる予感しかしない。
ここまで、源流に回帰できる舞台は、今後考えられないかもしれないほどなので、その瞬間を、是非見届けに来ていただきたい!!!!
予約は順調に埋まっており、残席わずかですが、まだ数人は大丈夫そうです。
これは、と思った方、ピンときた方、明日会場、または配信でお会いしましょう!!!
公演詳細、配信の申し込みは、以下リンクにてご確認を。