Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

花とカマキリ、そして打木源助!

いつも見ているものも、見る角度が変わると新たな魅力が見えたりして面白い!

この花、オクラかと思ってみてみたが、どうやらトロロアオイらしい。トロロアオイといえば、和紙のつなぎにこの根っこを使ってたのを思い出した。相当な粘度でトローっとなるのが不思議で仕方なかったが、これがあれかぁ!と納得。

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本当に上手いこと、花弁がスパイラルを描いていることに感心してしまう。
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青山在来という大豆に豆ができてきて、嬉しく観察していたら、カマキリに遭遇!!!
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子どもの頃は、少し緊張感を持って接する昆虫で、見つけるとなんとも言えない高揚感を覚えたが、その感覚は今でも変わらないのが不思議だ。

カマキリにも、多分個体差があって、強面のものは、威圧感が半端じゃないが、このカマキリは、わりと優しそうな印象だった。
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なかなか、この角度からカマキリと対峙することは難しいが、スマホのコンパクトさで、この角度から撮ることができて、視覚的に新たな感覚を体験できて嬉しい。

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新しく借りた畑のお隣さんは、大ベテランで、木を畑にぶっ刺してあった。何かと思ったら、もぐらの被害に遭わないようにするものなんだとか。。。

俺のところも刺しておいた方がいいのか、ちょっと観察していきたいと思っている。
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雑草生い茂る場所に、先に種をばら撒いて、その後細かく刈り払い機で切っていくという、ばら撒き農法は、今のところ良い感じだ。

この方法を教えてくれた白鳥さんからいただいた、打木源助!という大根が特に元気に成長している。
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少し間引いたと思ったら、結構な量になっていてビックリだった。この籠は、バリで儀式の時にお供物をいれるものだが、これがとても重宝しつつ、間引いた大根も、ストレス少なめで持って帰ることができるのが嬉しい。

最初の頃は、ビニール袋も使っていたのだが、籠の方が自分の性に合っているようなのだ。

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ある意味畑からの贈り物なので、使い方としては、バッチリだと思えてしまう。まあ、どちらにしろ自己満足の世界なので、自分の畑スタイルを探究していきたいところであります。