Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

ミルフォード・グレイヴス

若かりし頃、ミルフォード・グレイヴスの存在を知り、とにかく興味を持ち、彼に憧れに憧れて音の道を進んで来ている。

1993年に銀座のセゾン劇場で開催された、ミルフォード・グレイヴスと土取さんのDUO「宇宙律動」で初めて体験した彼らの音の世界は凄まじかった!!!そして、それは超絶楽しそうに感じたのだった。

その後、土取さんとも出会うことができ、ミルフォードが来日した時には、ワークショップにも参加することもでき、多大な影響を受けて今日に至っている。

そんな、ミルフォード・グレイヴスが旅立って一年が過ぎた。

最後に会えたのは、京都岡崎音楽祭 OKAZAKI LOOPSミルフォード・グレイヴス&土取利行 パーカッションデュオ『宇宙律動』だった。

この時は、ステージスタッフをやることができて、俺の大銅鑼やバタドラムをミルフォードに使ってもらうことができて、リハーサルの時には、間近に彼の音を体験でき、大興奮の夢の様な時間だったのを思い出す。

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これからも、影響を受け続けていく事は間違いないだろう。

命日は過ぎてしまったが、2月16日のFM桐生・Spiral Grooveでは、ミルフォード・グレイヴスの音源を紹介したいと思う。

以下FM桐生のサイトにて試聴方法あるので、是非!!!

fmplapla.com