昨日、ある記事を読んで「清明」だということを知り、草花がやけに煌めいて生き生きしている事に妙に納得した。
清明とは「清浄明潔」という言葉を略したもので、「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味だという話だ。二十四節気の5番目で、春を6つに分けたうちの5番目の節気。毎年4月5日〜4月19日頃にあたるとのこと。
一瞬、「渋い花だなぁ」と思ったら、ちょうど良い場所にてんとう虫が。
朝の清々しい空氣の中、菜の花は煌めいている!
大根の花の真ん中に、まさかの花大根の花を見つけてビックリ。
とにかく生き生きしている菜の花は、記録しておきたくなってしまう。
昨年、香川県の観音寺に行った時買ってきたジャンボニンニクが良い感じに成長していて嬉しくもあるが、それにも増して収穫が楽しみで仕方ない。
蕾の開花するエネルギーに見惚れる時間も良いもんである。
普段何氣なく見ているものも、見る角度や視点を変えると、また違う魅力を再認識できて、これも楽しみのひとつとなっている。
「ここにいるけど!」と囁きかけられているような・・・
植物の持つ宇宙観に、創造力を刺激される清明の朝でありました。