Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

4月8日だからなのかは分からないが・・・

実は、20坪の畑を二箇所借りている。最初に借りたのは市民農園で、区画でキッチリ整理されているので、隣接する畑の方との境界は、ある程度草を刈ったりしなければならない。

俺の畑は、基本的に草も生やして、土が見える部分を極力減らしている。

そんなこともあり、かなりオアシス的な存在となっている。と勝手に喜んでいる感じだ。

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珍しく、一輪だけ菜の花が咲いているものに遭遇し、不思議と新鮮に感じてしまう。

昨年の秋から借りている場所は、とても良い雰囲氣だ!!!

入口では、花大根やカラスノエンドウが迎えてくれる。

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そして、その横には渋柿の木があって、若葉がキラキラし始めていた。誰も採らないので、干し柿にしていただく予定なので、これまた秋が楽しみな存在なのだ!!!

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採ったばかりなので、かなり新鮮な大根と青梗菜の菜の花。だからなのか、鍋に花を生けるかの如きで、湯がく時さえもかなり美しく見えて楽しさを加速させてくれる。

種を蒔いて、育って、収穫して食べると言う一連の工程を自分でやっているからなのか、こんな何氣ないお湯を沸かして入れる行為だけでも、自分としては、かなりのワクワク感を持ててしまう。

水を汲みにいくのも趣味なので、かなり立体的に野菜と関われるのかもしれない。まあ、全ての事柄自体も自己満足でしかないので、自己完結していて自分に合っているのだと思うのだ。

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4月8日は、「花まつり」と言うが、帰宅してみてとにかく驚いた!!!

舞手でもあり、染色家でもあり、梅栽培もしていたりと、様々な顔を持つ友人の三輪福さんからいただいた「パラダイス酵母」を培養している葡萄ジュースに、なんと花の模様が浮かび上がっていたのだ!!!

5枚の花弁で、まさに梅の様。花まつりの日だからこうなったのか!?と思いつつも、娘にシェイクされ花は消えていった。

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今朝、起きてみたら、また梅の花模様が出現していた。

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とても縁起が良いに違いない!!!と勝手の妄想しつつ、今日も一日、楽しんでいきたいところである。