春分の日のサンデールームでの演奏を境に、冬から春へとエネルギーが急激に変化していった氣がしている。
この時は、メキシコをテーマにした音を追求していたので、太陽の国メキシコのエネルギーが急速に流れ込んで来た感じでもある。
そして、衣装もかなり派手な民族衣装で、コーラ族の木の剣を持ち亀の甲羅のマラカスを手にしている。。。。
そんな3月の末には、その亀の甲羅のマラカスを手に、桐生川の源流で演奏していた。
桐生には、アンダーグランドシーンを支えたクラブLEVEL-5があった。そのオーナーだった阪田さんだ。
何故なのか、阪田さんからは、何度もLEVEL-5でのイベントへの出演の依頼があり、大変お世話になっている。赤城山の山頂付近でのイベントにも呼んでいただき、赤城山で初めて演奏できたのは阪田さんのおかげだった。その体験が元になり、今は小沼での奉納演奏が定例化しつつある。
そんな阪田さんの一周忌の法要をイベントにしてしまうということで、パートナーさんから出演のオファーがあったのだが、予定が合わないので残念に思っていたところ、急遽映像で出演することになったのだ。
撮影は、なんと若干17歳の映像クリエイターの山本賢太郎くん!!!
阪田さんから、生前に「大神様」の映像を撮って欲しいと言われていたとのこと。
彼は、「Bad Guys ART work」という映画制作チームのメンバーでもあり、俺たち世代にはない、デジタルな感覚を良い感じに吸収というか当たり前に使いこなしつつ創作活動を展開している。
若い世代の感覚は、無限大で自分たちには無い素晴らしいセンスや感覚に溢れているんだなあと感じ入る次第。そして、何というか速度感が素晴らしい!!!
彼らのサイト→→→→ Bad Guys ART work
阪田さん作詞の「大神様」の歌詞が素晴らしく、そこから始まる儀式の様な桐生川源流での演奏シーンは、山本賢太郎くんに上手いこと料理されてる感覚が何故か心地良い!!!
「 大神様 」
みんなのこの地に大神様降りた ひとつになろう この場所で
愛に包まれ 満たされて 悲しみを笑いに変えて
心に響くこの音で 目覚める魂 燃やせ
光輝く星となれ 未来へつなぐ 道しるべ
バビロン まやかしの世の中 決して操られはしない
自分の生まれた 意味を知る 真実味が蘇る