「天空ノ祭禮」と命名して、赤城山の小沼で奉納演奏を始めて3年目となる。
今年の「天空ノ祭禮 2022」には、刺客的迫力と存在感を持った御仁が参加を表明してくれた。今年に入って、二度ほど手合わせをしている、深井信悟さんその人だ。
なんとなく、こんのイメージかも!?という画像を作ってみたりして、個人的にかなり楽しみにしているのであります。
夏越ノ大祓2022の打ち上げの席で、何氣なく小沼の話になった時、「小沼、行きますよ!ガンガンやりましょうよ!!!」ということで話がまとまったのである。
しかし、昨年は多少なりとも予算があったのだが、今年は、全く無い状態なので、全員が自腹を切っての参加となるのだ。それでも参加してくれるという心意氣が、本当に嬉しい限りである。
動かざる事、山の如しとは、彼を表す言葉とも言えるほどに、冒頭からのシーンは動かない様に見える。
が、しかしその発する氣配は、かなりの密度で空間を練り上げているという印象だった。
公演という閉ざされた空間でのせめぎ合いから、一氣に赤城の天空へと解き放たれるであろう深井さんの存在と氣配が、今から楽しみで仕方ないのである。
宵闇が降りてくる時のシーンを切り取って、今回の告知画像に仕立ててくれているのだが、公開しているのは、13時頃からの昼間の奉納演奏である。
まあ、しかし。明日は、関係者スタッフ一同、小沼まで上がって行くことになっているのだ。
天候、もろもろ不確定な事が多いので、告知まではできないのだが、少しの時間となるかどうなるかは未定だが、宵闇が降りてくる時間帯で宵祭り的奉納をやる方向となっている。
後日、映像として見ていただけるようにはできるという話だが・・・・。
奇跡的に出くわした人は、かなりビックリするかもしれない!!!!
明後日、9月11日の開催、または中止に関する情報は、このブログにてお知らせします。山の天候は変わりやすいと言いますが、昨年は、奉納演奏が始まる寸前までかなりの雨が降っていたのですが、開始時間の少し前には雨も止み、奉納演奏している間は、雨を上げておいてくれた様な印象で、撤収が終わると共に、ポツッ、ポツッと雨がまた落ちてきたという状況だった。
1500メートルという標高なので、来られる方は寒さ対策は万全でお越しください。小沼へ降りる道もぬかるんでいる場合もあるので、しっかりした靴か長靴がベストかもしれません。
あとは、折り畳み椅子や敷物があると尚快適に過ごせるかと思います!!!
小沼でお会いできるのを楽しみにしてます!