Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

COLORS TARO NIGHT

4月12日は、初めての岡本太郎ミュージアムへ!!!

溝口で行われたCalmさんのイベントに行った時に、偶然にもDJ七福くんに再会したのが事の始まりだった。

彼とは、今は無くなってしまったが地元桐生が誇るクラブLEVEL-5のイベントで演奏した時に出会った。

そんな、昔の事から何から何まで、全てが繋がっているんだなあと思える再会となった。

溝口でのイベントは、素敵なカフェでの小規模なイベントだったが、そこで、リキッドライティングという幻想的で刺激的な表現をしていたアーティストの仙石彬人さん。

久々に、素晴らしい表現を見ることができて、かなりの満足度で帰って来たのだった。そんな彼のリキッドライティングが、岡本太郎ミュージアムで行われるというので、行って見ようと思って日程を空けておいたのだったが、なんと、七福くんからそのイベントで仙石彬人さんとのコラボレーションの出演のオファーがあったのである!!!

母の塔を囲むように、ピクニックの様な長閑な雰囲氣が漂っていた。

有機的な白ベースの造形は、異彩を放ちつつも背後の木々とも不思議に良いバランスにも感じる。

観覧無料ということもあり、親子連れでイベントを楽しんでいる方々も見受けられ、会場の空氣感もとても良かった。

そんな中、夕闇が降りてくるタイミングで、DJの音楽がフェードアウトしていく。

音が無くなって、静寂の時間を!!!ということだったが、会場は雑然とした騒ついた雰囲氣に満ちていた。

好きなタイミングで始めることになっていたので、しばし、このイベントの進行的にはグレーゾーンならぬグレータイムを楽しんでみることにした。

始まりの知らせは、奥から吹いて来た風だった。

メキシコのデスフルートという死者の雄叫びとも言われる風の音が鳴る笛からスタート!!!

自分は塔の下に居るので、どんな事になっているかは分からないが、仙石さんとの不思議な信頼感があり、通常のソロ演奏とは違った感覚で、音が生まれていく。

それは、彼の創り出すリキッドライティングの世界観を視覚的ではなく粒子の密度の様な感覚で捉えて音が創造されていく感じだった。

後から映像で見てみたら、素晴らしい共振の世界がそこにはあった。

才能のある人ってのは居るもんだなぁと、あらためて思った夜となりました。

この状況に、岡本太郎さんもニンマリしてるんではないだろうか!

この木に灯された照明がまた良くて、調光もできてしまうのには驚かされた。これを朝から一人で仕込んでしまった製作者さん凄まじい!!!

また、音響さんのセンスが素晴らしく、スピーカーから出ているのに、音が柔らかくて芯のある音になっていることに本当にビックリだった。

センスの良い人たちが集結しているこのCOLORS TARO NIGHTというイベントは、両手を上げて「来て良かったなあ!」と言えるものだった。

七福くんが思い描いたという、仙石さんの光のビジュアルと俺の響きは、かなり効果的な融合を果たしたのではないかと思っている。

また、どこかの現場でご一緒したいもんである。

ご来場いただいた皆さんをはじめ、駆けつけてくれた先輩や友人の皆さん、関係者スタッフの皆さんに感謝です!!!

最後は、仙石さんのインスタでの動画のリンクです。

 

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