Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

畑の草刈りとサクシードのアクセル交換

夏野菜を放棄した畑は、勿論草ボウボウの状態!!!

思い立って、津軽のお山参詣へ行って来たこともあり、だいぶ遅くなってしまったが、大根やかぶ、野沢菜などを撒くために、草と向き合うことに!!!

この畑を借りた時には、藪がらしに覆われていた柿の木。その藪がらしを取り払ってみたのだが、葉っぱが出て実がついたと思えば、イラガの幼虫(通称デンキムシ)が大発生して、葉っぱはなくなるわ、実は落ちるというのを2年ほど繰り返していた。

きっと何かこの工程が必要なんだろうなあ・・・と思って、触らぬ神に祟りなしで、何もしないで見守っていた。

そしたら、今年は、立派な実をつけているのだ!!!

しばらくぶりに行ったので、かなり嬉しい発見だった。甘柿なので、味も良いので更に嬉しさは倍増だ。

まあ、放っておいた期間が長くなってしまったので、しっかり雑草が根付いて、なかなか思うように作業は進まないが、これだけ増えた雑草も畑の肥やしに、草マルチに活躍してくれることだろう。

マキタの電動草刈り機が大活躍!!!

俺の場合は、電池さえ何個かあれば問題ない。マキタ純正は、一個しか持ってないが、ボッシュの同じ18Vの電池を3個持っているので、ボッシュの電池をマキタの機器につけられるアダプターを購入して使っている。

これが、2,000円から3,000円程度だったので、コスパはかなり良い!!!

電池を買うかどうか迷っていた時に、「変換アダプターはないのだろうか!?」と不意に閃き、検索した自分を褒めてあげたい。

勿論、純正が良いに決まっているが、世の中創意工夫は大切だと思うのである。

そして、日常の足として大活躍しているサクシード・ディーゼル!!!

仲間内では記憶に新しい、赤城の小沼での奉納演奏を終えての下りで起きた、サクシードのアクセル不調事件。

小林さんのジープに牽引され、近くの道の駅まで引っ張ってもらったが、時間をおいたら復活していたという結末に。

車屋さんに、コンピューターを繋いで確認してもらったところ、アクセルセンサー不良という診断。でも、現時点ではその症状は出ていないので、如何ともし難いということで、「止まったら、JAFを呼んでレッカーして連れてきてください!」と明るくアドバイスをいただいたのだった。

しかし、その後、オレンジ色のエンジン警告灯が点灯して、やはりアクセルが全く反応しない状況が起きていたのだ。

これは、いよいよその時が近いのでは・・・

という事で、トヨタへ部品を注文へ行ったのだったが、現行車種のミニカーがずらっと並んでいて圧巻!!!

新車を頼むわけじゃないが、やはりワクワクしてくる。

個人的には、四駆の新たなラインナップが氣になるところだ。

しかし、昭和生まれなので、平成一桁年代の四駆の無骨さがしっくりくるのである。

そんな四駆とはかけ離れた、サクシードだが、車版のホンダ・スーパーカブ的存在という記事を読んで、正にそれだ!ということで、より愛着が湧いている今日この頃なのである。

アクセルペダルは、ワイヤーでスロットルに直接繋がっていると思っていたので、アクセルスロットセンサーなるもので、アクセルの開閉度をデジタルデーターで、スロットルに電気信号で送っているというのは、かなり衝撃だった。

実は、アクセルセンサー単体では部品はないらしく、アクセル本体とのセットで全交換となり、金額的には、部品代3万円と少しに工賃が1万5千円というので、保留にしていたのだった。

調べてみると、自分で取り替えている人もちらほらと居て、その記事を読む限り、それほど難しいものではないと思え、交換は自分でトライしてみたのである。

ネクターを外して、12ミリのナットを2個外すだけで、難なく交換することができた。

試運転も上々で、アクセルのレスポンスが向上している感じだ。

2速発進がやりずらかったが、新しくしたら2速発進も難なくクリアだった。

20万キロを超えているので、部品の劣化は仕方ないが、これでまた元氣に走ってくれそうで、嬉しい。

都内への道中、新たなアクセルペダルのおかげで、しばし休憩のサービスエリアで、清々しく晴々しい朝のひと時を過ごすことができて、ありがたい限りである。