妙義神社の天空の社祈願祭での奉納演奏は、今回でなんと６年目となる。
月日の経つのは早いと言うが、２回目から参加させてもらっているが、あっという間だったなあという印象だ。
今回の妙義山は、どことなく穏やかさを感じる佇まいだった。
[写真：西原直紀]
１０月８日の午前11時から開始すると言うのが、固定になり、祭禮としての土台がしっかりしているので、毎年、この日時はここに居るイメージができるのもありがたい。
宮司さんの「おぉぉぁぉ〜！！！」という警蹕の響きで、天空のMyougijinjaと言う星へ向けて一本の光の柱が立ち昇る様な印象を受ける。
宮司さんの娘さんの剣の舞が、やばいほどに空間を切って、その場を祓っていく。
ちょうど、対角線に進んでくる場所に居た俺も、また切られて祓われた感覚となるほどに切れ味抜群の素晴らしい舞だった！
そんな祓われた後に、俺の奉納演奏だったので、とても良い流れだったのだ！！！
当日の様子は、下記ダイジェストにて！！！
午後は、天空の社祈願祭が行われた場所から真上に位置する拝殿の方で長めの奉納演奏をやらせてもらった。
眼下に境内を見下ろす場所で、挨拶がてら響かせてみたが、妙義神社全域に響きわたる音は、圧巻だった。
青空も相まって、物凄く清々しい響きでもありました。
今回は、拝殿ではなく、閃きと直感に従って、この妙義神社の元になったとも言われる磐座の前で奉納演奏することにした。
この場所の響きは、物凄く厳粛でありつつも、おおらかさもあって、大好きな場所なのだ。
しかし、この下の一枚、良い瞬間を切り取ってくれたもんである。
磐座と向き合う静寂感が心地良かった。
来年も、10月8日は妙義神社の天空の社祈願祭で！！！
妙義神社関係者のみなさんをはじめ、参列されたみなさん、集結してくれた仲間に感謝です。
