昨日11月15日は、新橋のオフィス銀の鈴にて開催のKANATA展での演奏だった。

それも、三輪福さんとの共演!!!
広島、珠洲、岡山、能登町、桐生、に続き東京でもという感じに、常に活動を共にしているかの如き共演回数の6回目だ!!!!

毎回、新鮮な即興の場を共に創り出せる、稀な舞手。
二人での即興の場合は、打ち合わせはどちらが先か!?という程度で本番は始まっていき、俺から始まることが多いわけだが、毎回かなりのエネルギーが凝縮してからその場に登場するのである。
三輪福さんの舞は、即興の中でこそ最大の効果が発動されるんだなぁと思いつつ、今回もスリリングで楽しい即興セッションが展開されたのでありました!

布使いがここまで上手い人とは、未だ会ったことがなく、本当に見事な布の表現で、場が変化していくのが、とにかく心地良い。

三輪福さんが依代となった様に、真菰を持った旋回と、重たい鈴を上下に振っての響き。左右の螺旋のエネルギーの調和と重力の調整が行われた印象だった。
今日、音源のみを聴いてみて良い意味での違和感があった。その場で感じた響きは、もう少し勢いのある印象だったが、妙に心地良く落ち着いてかなり重心が低い場所に響く感じだった。
それが、どの様なことなのかはわからないが、何か次の流れへ導いていくれているのかもしれない。

二部は、今回のイベント主催の肥田晴奈さんとパートナーのがってんさん、そして三輪福さんと俺の4人でのトークという構成。
そして、なんと、がってんさんは、自由の森学園の時の先輩というサプライズ!!!
がってんさんは、オープンジャパンという災害支援活動をしている団体に所属していて、能登の地震の時にも支援に入っていて、晴奈さんが三輪福さんの住所を知らせて、三輪福さんの所に移動用のガゾリンを届けていたという繋がりだったと!
がってんさんの仕事を一言で紹介するのはなかなか難しいが、学生の体験教室や企業の研修などで、自然環境に身を置いた時の生存術やその時に的確に判断できる心身の在り方などを、ナビゲートしていく様な感じなのだと勝手に理解している。
そのトークもまた、即興セッションの本質的なことにも及ぶ、興味深いものになりました。
久しぶりに再会できた方も何人もいて、繋がりが広がっていく大切な機会となりました。
このKANATA展は、八年目となるそうで、カナダから来ているテリーさんをはじめとする、関わる皆さんは、ファミリーの様に素敵関係を築いていて、アートを基軸に人と人との繋がりを大切に育てている素晴らしいイベントでした。

ご来場いただいた皆さんをはじめ、主催の晴奈さん、テリーさん、関係者の皆さんに心より感謝です。どうもありがとうございました。

準備から打ち上げまで、本当に素敵な時間が流れるイベントでした。