Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

立春大吉のお札作り

大釜に火が入り、薪の燃える良い匂いの中で湯氣が立ち上っている光景が、やけに神々しく見えた。

なんとなく、南信州霜月神楽を連想させる大釜と匂いだ。

霜月神楽は、室内の中央に湯釜が設置され、そこで火を焚いて湯を立てる。その湯釜を中心にして神事が執り行われ、神楽も舞われるのである。

そんな神楽を連想させる中、お札作りは行われたのである。

毎年思うが、とろろあおいの根っこのとろみが加わると、水の音が変わるのがとても興味深い。

真剣にやり過ぎてしまい、お札の紙を写忘れてしまった・・・・。

慣れてくる頃に、終わってしまうのが、なんとも残念ではあるが、無事に終えることができて、とてもありがたい限りである。

常葉工房の青木さんのサポートに心より感謝であります。

常葉工房 Instagram

夕焼けが綺麗だったのは、きっと吉兆に違いない!!!

そして、夕方は、ブロンジェリー 風の杜へ。お目当てのパンも買えてラッキーだった。

窓の外には、おもむろに干された大根が・・・・。

漬物の師匠でもある店主さん。この空間に流れる音楽は、なんと土取さんの演歌だった!!!

大根談義になった時に、興味深い話を聞いた。

大根を干していくと、ある時期を境にカラッと乾燥していくとのことで、「生命は水なんだってことが分かるよ!!!」と。

冒頭の大釜から立ち上る湯氣も元は水なわけで、「生命は水!」という言葉を少しあたためていきたいと思うのである。

立春大吉ソロライブの詳細は、以下リンクにて!!!

dragontone.hatenablog.com

存在感ある荷物が届いた!

冷え込みがきついが、蝋梅の花が青空に映える光景は、喜ばしい今日この頃。

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先日、存在感ある荷物が届いた。。。

かなりギリギリな雰囲氣が醸し出されていて、包む事には無頓着な自分がいるのだが、こんな風に包まれていると、受け取った時、ドキドキ・ワクワクするんだなぁ!!!とリアルに学んだのだった。f:id:dragontone:20230128165847j:image

が・・・・!!!

そこから出現した代物には、度肝を抜かれてしまい、思わず笑うしかない状態!!!

どデカいミカンが二つだけ入っていたのだ。
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子どもの顔よりもさらにデカく、興奮冷めやらぬ二人は、嬉しい悲鳴をあげていた。。。f:id:dragontone:20230128165839j:image

下の子は、とにかくむしゃぶりついて、その存在感を確かめている。

実家になっていたミカンとのことだが、粋な友人がいる事に感謝である!!!

ミカンもさる事ながら、梱包している姿など想像したりして、その背後に広がる楽しい雰囲氣が最高だなあと思った出来事でありました。

 

 

 

節分は京都へ!!!

基本的に、2月4日の立春の日に照準を合わせてライブを開催しているので、節分の日に演奏するという事は、例年想定していない。

 

が、しかし!!!!

今年は、新たな動きが始まる予感さえさせる、節分の日に演奏をする機会が訪れたのである。

それも、京都で三輪福さんとの共演なのだ!!!

沢山の服に囲まれた Usaato Kyoto にて、そこに福を招き入れよう!!!という試みなのだ。

服に福、そして三輪福!!!というふくの三つ巴の最高のパフォーマンスとなる予感。。。

ー USAATO KYOTO店にて ー

2023年2月3日午前10時45分にお店を開場して、11時には一度扉を閉め切ってパフォーマンスの開始となる予定。開演中は入室不可となってますので、余裕を持って来ていただけたらとのことで、誰でも参加することができるそうです!

 

詳細は、下記 Usaato のサイトにてご確認を!!!

usaato.com

個人的な感覚では、立春からが始まりとしており、この節分の演奏が大きな流れの中の締めくくりとなり、とても意味の深い演奏の時間になると思っていおります。

1月中旬に行った、香川県有明浜で授かった石笛を持って京都入りする予定。

この石笛、相当な代物!!!

このタイミングで、それも有明浜で授かったというのは、自分にとってとても大きな意味があると思っている。

一氣にその場を祭禮の空間に変化させるほどのかなりの高周波を発する。

あまり聴いたことのない凄まじい音波は圧巻だ。

いくつも穴が空いているのだが、この真ん中の光っている穴が鳴る穴なのだ。
Usaato Kyotoにこの石笛が鳴り響くのが、今から楽しみである!!!

 




 

音魂響き合わせ

1月18日の殿さんとの「音魂響き合わせ」は、自分にとってとても意味のあるものとなった。

殿さん曰く、仏教で行う修行の目的は、「思考を取り去ること」というのを聞いて、それは俺が感じる即興演奏での核心と同じだったことに驚かされたのだ。

冒頭のシーンでは、大銅鑼の重低音の中から立ち上がる殿さんの声は、異次元から響く音を感じるものだった。真言密教の世界観が、大銅鑼の音が加わった事で、よりリアルに体感できている様にも思えてしまうのが不思議だ。

第二場で、神楽太鼓の音圧が上がっていくと、物理的に殿さんの声は神楽太鼓の音の波にかき消されていく。しかし、そんな物理的な状況とは別に、目に見えないものの存在があるのと同じく、耳には聴こえないが、殿さんの声のエネルギーは、確実に俺の神楽太鼓のかなりの音圧と同じ振り幅のエネルギーになって、お互いが呼応しているかのようだったのだ。

第三場では、ゆったりとして、空間に浸透する音のシンギングボウルとソルフェジオガンクを使って、宇宙的な音の世界観にシフトしていった。

そこで感じたのは、楽器の音もそれはそれで素晴らしい響きだとは言えるが、声に勝るものはないというのを強く感じたのだった。

だがしかし、今回の「音魂響き合わせ」では、一緒にやったことで生まれた、一人では創り出せない世界が確実にあると思えてならないのである。

 

そんな、貴重な音の記憶を以下リンクにて聴くことができます!!!

殿さんにも御承諾いただき、ダウンロードも無料に設定しておりますので、ご興味ある方は是非!!!

音魂響き合わせ | Gaishi Ishizaka,Kensho Tonomoto | Gaishi Ishizaka

 

 

予定は未定が良いようで。。。

15日の本番が終わり、16日に移動しようかと思っていたのだが、なんと連泊することにしたのである。

そして、翌朝はお決まりのコースで大喜多へ!!!

天ぷらの大盛りを食べて、かなり満足して、またまた伊吹島が見える砂浜へ。

海無し県人としては、海はかなり面白い。落ちているものがゴミまでも素敵に見えてくるほどに、おおらかな母なる海のマジックにかかってしまう。

流れ着いた大きな椰子の葉は、かっこうのおもちゃになっていた。

羽根を真ん中に立てたものは、誕生日ケーキとのこと。

午前中、海で時間を過ごして、次に向かった先は、なんと広島県府中市。。。

以前、何度か共演したことのある、殿さんがご住職をしている常福寺へ!!!

香川県に来てから、「このタイミングだ!」と閃いて、電話をしてみたのだったが、急な連絡にもかかわらず、快く受け入れてくれて、遊びに寄らせていただいたのである。

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まずは、御本尊にご挨拶をすませる。そして、「今日は、これを開けましょう!」という事で、縁起良いラベルの貴重な一本が現れたのだった!!!

5時過ぎから始めた宴は、盛り上がるのに時間は必要なく、あっという間に、二人で同じ話を繰り返して楽しく談笑した後、殿さんも俺も炬燵で寝てしまうという・・・・。

そして、氣持ちの良い朝を迎えることができ、常福寺の下にある清瀧神社へもご挨拶に。

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今回、殿さんの所に来たのは、彼の唱える祈りの世界に、俺の音も混ぜてもらいたかったのだ。「絶対に一緒に音の世界を共にしたい!!!」と思えるのが、この殿元健照さんなのだ。

実は昨夜の様に、じっくり話をするのは初めてだったのだが、お互いに共演した時の信頼感と何か通じるものを感じていて、旧友と会う様な感覚で、一氣に盛り上がって、撃沈してしまったのだ。

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殿さんが、日頃行っている祈りの時間は約1時間ほどとのことなので、そこに、俺も参加させてもらうことになったのだ。

同席してくれたメンバーは、ちょうど遊びに来た、殿さんご夫婦のお友達の「かっちゃん」、殿さんの奥さんの奈緒さん、そして、俺の奥さんとちびっ子ふたりの5人。

準備の間は、小さな神楽太鼓奏者が演奏していたらしい。

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日頃から、本物の祈りが行われている空間は、とにかく氣持ち良い音が響くのだ。殿さんと俺との相性はかなり良いというか、二人とも無思考なので奇跡的な融合が何度もあったのが印象的だった。

そして、特に神楽太鼓の錯綜する音圧の中では、殿さんの声はその渦の中にあり、音として聴き取りにくくなってくる。だがしかし、音の大きさではなく、そのエネルギーでお互いに呼応しているというのを強く感じたのだ。

1歳の息子は、殿さんの唱えるお経に呼応する様に、何かを盛んに叫んでいたが、これもまたエネルギーの呼応なんだとも感じられたのも面白かった。

5歳の娘もそばに来たり、離れたりと自由にこの祈りの空間を満喫できて、ありがたい限りだった。

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この剣を抜いての祈りのエネルギーが、今まで感じた事のない凄まじいものだった。このシーンの時の神楽太鼓も尋常ならざる鳴り具合と密度だったが、抜いた剣に祈りを込め最後に祓いの氣合いの掛け声は、神楽太鼓の爆音の中でも、雷の閃光の如くその空間に一瞬の間を創り出した。

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やはり、一人では創り出せない世界がそこにはあった!!!

二人のエネルギーが呼応することで、別次元の世界の扉が開いたのを感じた時間でもありました。

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なんと、その日も泊めていただくことになり、お友達の「かっちゃん」も急遽泊まる流れになって直会となったのでありました。f:id:dragontone:20230121232343j:image

常福寺という祈りの場に感謝すると共に、殿さんご夫婦、かっちゃん、楽しい時間をありがとうございました!!!

 

印象的だった殿さんの言葉を、ここに記しておきたい。

「閃く」という漢字は、門の中に人と書く。人は、閃いた時誰でもその門の前に立っていて、その門を通って進むか、進まないかで、その後の流れは変化していく。

閃いた時に、その門を通って進み続けることができる感覚や心や身体の状態を保つことが大切だという話を、肝に銘じたいと思うのだ!!!

今朝は香川県観音寺に。

イレギュラーな出演の依頼があり、一路、香川県観音寺市を目指して出発したのが、1月13日だった。

昨年末に、土取さんのサヌカイトの撮影を仕切っていた大鹿さんから電話があり、地元の伝統芸能のイベントで、神楽太鼓を叩いて欲しいというのである。

演奏は勿論大切ではあるが、個人的な今回の旅の目的は、家族に美味しい讃岐うどんを食べてもらうことなのである!!!

という事で、ある意味大移動の旅が始まったのである。

その日は、鈴鹿SAで車中泊となったのだが、トライアルバイクの特化した機能美に驚かされ、そして、その映像にもビックリだった!!!

夜中に、しばし見入ってしまったほどに超絶テクニックは圧巻。

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今回は、瀬戸大橋経由で四国入りしたのだが、瀬戸大橋というだけで、何故か盛り上がるのである。

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今回、ビックリしたのは無給油で600キロ超えしたことだった。80キロから90キロをキープしつつ、出して110キロほどだったのが高燃費に貢献したのだとは思うが、燃料が高騰しているので、非常にありがたい限りだ。平成8年式のディーゼルターボは、ストレス無くよく走ってくれている。

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今回のイベントは、観音寺市子ども伝統文化講座統括発表会というのに特別ゲストで出演することになっていた。

当日は、あまり天氣は良くなかったが、空は雰囲氣あったなあ。

箏の曲は、「カエルのうた」「キラキラ星」などで、講師の方が弾いたのも「風の丘・魔女の宅急便より」「さくら」という具合に和やかムードだ。

その次に俺の演奏が入るわけで、和食に、パンチの効いたスパイスを投入する様な感じになるんだろうなあ・・・と思いつつも、好き勝手に客席から乱入していったのだった。

観音寺市民会館・ハイスタッフホールは、とても響きの良いホールで、氣持ち良く演奏することができた。

その日の夜は、コンビニで興味深い一品を発見!!!

早速、桐生の友達に「これ知ってる!?」と連絡を入れる。興味深い辛い味系のおつまみを発見した時に情報交換をしているのである。

どうやら、地域限定モノらしいというのが分かり、彼へのお土産に購入!!!

そんな熱い夜が明けた翌朝は、ここしかない!!!

「大喜多」である。

数あるうどん店の中で、自分の好みは、ここのうどんが一番だ!!!

とにかく出汁が美味過ぎて、全部飲んでしまうのだ。

天ぷらうどんが、絶対的におすすめで、天ぷらは、なんと専門に揚げたものが毎日納入されるという。。。そして、必ずと言っていいほど、午後には売り切れているのだ。

久しぶりなので、朝行った時は生姜を頼み忘れてしまった。。。

勿論、昼にも行ったのだが、やはり天ぷらは売り切れだった。

が、しかし!!!

トッピングに天かすを追加すると、天ぷらうどんの風味にかなり近づいて、それでも満足できてしまうということを、今日の昼に知ったのは収穫だった!!!

今日は、不覚にも中盛りにしてしまったので、あっという間に食べ終わってしまったのだったが、明日は、朝一で絶対に天ぷらうどんの大盛りを食べなければ、この地を後にできないだろう・・・。

お店のおかあさんが、俺のことを覚えてくれているらしく、「お兄さん、いつもありがとう!この辺に住んでるん!?」と聞いてきたのにはビックリした。

そして、「あのお仲間はお元氣!?」と聞かれ、「勿論、皆さんお元氣です!」と伝えておいた次第。

朝ごはんの天ぷらうどんの後には、お決まりのコースで「道の駅ことひき」へ。

お土産を買って、その先の砂浜へ散策に。。。

インスタレーションの様にも思える、砂浜にベンチが、何か言いたそうだった・・・

ベンチに座ってみようかと思ったら、素敵な羽根をゲット!!!

羽根を拾うと、無条件に嬉しくなってしまって、個人的にはかなり盛り上がってしまっていたのである。

この有明浜は、自然の砂浜なので、とにかく氣持ち良い!!!

娘は、裸足になって遥か彼方へ走り去ってしまった。

海に並行して、石が点在するエリアがベルトの様になっていた。この辺りはフジツボが石に貼り付いているのが印象的だった。

潮が引いてできる紋様が、素敵だ!!!

そんな有明浜を満喫していたら、なんと!なんと!なんと!!!

石笛を拾ってしまったのだ。

ここら辺りの感じでは、石笛はないだろうと思っていたところに、ポツンッとひとつだけ置いてあった様にそこにあったのだ。

柔らかめな石に何個もの穴があって、鳴る穴はふたつあったが、メインで鳴らすのはひとつだ。

驚いたことに、もしかしたら、持っている石笛の中でも、一番鳴っちゃうかもしれないほどに素晴らしい穴の形状の様なのだ。

有明浜からのギフトかもしてないなあと思いつつ、この石笛との出会いを大切にしたいと思うのでありました、

その後、虹にも遭遇して、良い要素しかない状況!!!

明日の、大喜多の天ぷらうどんは、さぞ美味いことだろうなぁぁぁ!!!と夢想しながら寝ることにしよう。

アールネとのSESSIONの記録!!!

先日、the GROOVE TAKASAKIで行われた、NEW YEAR SESSIONの音源を、勢いに任せてbandcampにアップしました!!!

無料で聴けます!

勿論、デジタルデーターとして購入もできます!

お時間ある時に、是非!!!

gaishiishizaka.bandcamp.com