Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

最初の家庭菜園の今・・・

今日は、夕陽が綺麗だった。ちょうど、久しぶりに最初に借りた家庭菜園へ行ってみた。 久しぶりということもあったが、何故か今までと違う印象を受けた。 旧暦8月1日近辺で蒔いた大根が、かなりの勢いを持っていて存在感があったのだ!!! なんとなく野性味…

奥能登奉納の記録映像

怒涛の奥能登ツアーでの、映像がアップされました。 三輪福さんとの、火熾しの御神事での奉納と天日蔭比咩神社での特別奉納・産霊- musuhi -の記録映像は、いつもフライヤーをデザインしてくれている西原直紀くんの撮影編集によるものです。 彼独特なデザイ…

5本脚のカメムシと拝みジョウロの時空

たまたま見つけたカメムシ。模様が綺麗なので撮ってみた。 後でジックリ見てみたら、なんと5本脚だった。 しかし、立派な甲の模様は素敵なもんで、そのデザインや造形美はいつ見ても見惚れてしまう。 カメムシは、デザイン的に興味をそそられるものが多いの…

えびす太鼓という奉納のカタチ

久々となる、この神楽殿。桐生西宮神社の祭禮となっているゑびす講だが、実は、美和神社という延喜式内社の境内社なのだ。なので、この神楽殿は美和神社の神楽殿という事になるわけなのである。 延喜式内社というのは、それぞれの県に十二社あって、桐生には…

Beyond the Spiral Groove/螺旋のグルーブの彼方へ

11月18日は、本所地域プラザBIG SHIPでのソロライブだった。 思いつく楽器をとりあえず車に積んで行ったのだが、だいぶ車に残して、4つのセットに落ち着いたのだった。 [写真:須藤亜弥子] このプクッは、かなり深い音が鳴る。プクッという太鼓は、韓国の太…

えびす太鼓解禁!!!

2022年は、再開の年となる様で、えびす太鼓も2年ぶりに再開することになった。 もう今日となるが、20日は、1時30分、3時、5時、7時30分頃の4回も奉納演奏するのである。 2001年から始まった、このえびす太鼓という新たなスタイルの即興奉納演奏は、20年…

「 火 」石坂亥士×香川大介

やはり、全てにおいてタイミングというものはある。 今回の香川大介くんとのセッションは、まさにそれだった!!! この機会が実現できたことに感謝をしつつ、普段の演奏の時には無い感覚を覚えたので、忘却録として記しておきたい。 現地に行ってみて驚いた…

祝祭となった特別奉納「産霊」@天日蔭比咩神社

11月8日は、能登國の二宮となる天日蔭比咩神社での奉納演奏の日だった。朝起きると曇り空で、空氣中の水分を感じられるほどに湿度が高いと思っていたら、大粒の雨が落ちてくるという・・・。 しかし、三輪福さんの家を出発する時には、雨も上がっていて氣持…

熱海から奥能登珠洲へ

11月5日は、熱海の断食道場に居た。 友人の幾三くんから、ここでの演奏を頼まれたのだ。熱海というと、先日の土石流のあった場所で、幾三くんの道場は実際の被害はなかったものの、避難地域となって数日間この場所に帰れなかったということだった。 この場所…

急遽決定!緊急告知!!!

彼と同じ時代に生きていて、本当に良かったと思える絵師とのセッションが急遽決まった!!! とちうか、香川大介展が今月の20日まで日光で開催されているのを知り、押しかけセッションを申し出たのを、快く受け入れてくれたというのが、今回の経緯なのだ。 …

神楽のマスク

秋の例大祭を終えて、その衣装干しが、文化の日に行われた。 丸々二年、外の風に当たっていなかった面たちを全部外に出して、しばしの日光浴をしてもらった。 衣装類も無事に干せて、これでひとまず春の例大祭まで一安心である。 面を全部出すことは、ほぼ無…

追悼の音を運ぶ

土取さんが、坂田明さんと梅津和時さんに声をかけて、近藤等則さんの3回忌の追悼ライブが10月17日の命日に、新宿PITINNで行われた。 俺は、この時ドラムセット類を運ぶスタッフとして裏方として参加させてもらったのだ。 近藤さんは、PITINNの配信の件に…

マスターとの稽古

最近、空氣が変わった。 少し前までの湿氣がなくなり、カラッとした空氣と氣持ち良い寒さがやってきた感じだ。 何が嬉しかって、干し柿が順調に出来上がっていくのがありがたい!!! 今年の第二弾となった、畑の渋柿がとても良い感じに仕上がってきている。…