Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

日々淡々と

ソロライブの前日に、赤城神社にお参りに行って来た。 やはり群馬から都内へ行って演奏するので、赤城山の風を連れて行きたいわけなのである。 「よく来たな!」という感じに、手水舎の切り下げが揺れていた。 彩りのある境内の木々がかなりよい感じだった。…

螺旋のグルーブ 〜神楽man-da-la〜満員御礼にて!!!

25日に行われた、求道会館でのソロライブは、多くの方々にご来場いただき、記憶に残るものとなり、幕を降ろすことができた。 ご来場いただいた、みなさんをはじめ会場となった求道会館の関係者の方々、スタッフのみんなに心より感謝いたします。 当初は、1…

静寂というキーワード

25日に迫ったソロライブは、当初、実験的に都内で良い雰囲気の場所を探して、回を重ねてやってみよう!という気軽な気持ちから始まった。 しかし、予想外に多くの方々から、予約を受け付けていないのにも関わらず、予約の連絡や問い合わせがあり、自分のライ…

神楽殿という場所で奏でる意味・・・

今年の桐生西宮神社でのゑびす講は、それほど寒さも厳しくなく、気持ち良く奉納演奏することができた。 桐生西宮神社が、古の趣のある美和神社の境内社なので、美和神社の神楽殿で演奏できる事に、個人的に非常に意味があることだと思っているのである。 参…

えびす太鼓2018奉納演奏時間のお知らせ

本日は、桐生西宮神社でのえびす講にての奉納演奏なのでありますが、大変申し訳ありませんが、当初お伝えしてあった時間が、どうやら変更されておりました。 16:30、18:00、19:00、20:00、になっておりました。 いきなり4回やることになっていて、ビックリ!…

神楽の中に記憶される音やカタチの宇宙観

地元の神楽の練習では、来年の春の例大祭までに、素戔嗚役を覚えてもらために、特訓中!!! まずは、新人の大学院生の清水君に教えているのだが、子どもたちも一緒に覚えてもらっている。 甥っ子の草吉は、たしか1歳でオムツをつけていた頃から、この神楽の…

文化芸術の社会包摂というものがあるらしいが・・・

11月16日は、「文化芸術による社会包摂は可能か?芸術と医療・福祉の対話と越境」と題したシンポジウムに参加してきた。 会場となった、特別養護老人ホームえいめいで、アーツ前橋「表現の森 協働としてのアート」展(2016/7/22-9/25)での継続事業とし…

見えない大きな繋がりを感じつつ

ここ数年、豊島区の某中学校に「伝統文化の継承・・・・。」という感じのワークショップをやりに行っている。 最初は、芸術家とこどもたちのコーディネートで2年生全員に対してミニライブ+体験ワークショップだった。 翌年からは、担当の先生から直接連絡…

御礼参りに魔王天神社へ

11月8日、絶妙なタイミングで御礼参りに行く事ができた。 実は、お恥ずかしながら一日予定を勘違いしていて、9日の中学校でのワークショップが8日だと勘違いしていて、8日がポカーンッと一日空いたのだった。 先日、サントリーホールでの公演の前に、…

ゑびす講2018

今年もこの季節がやって来る!!! 桐生では、ゑびす講を境に一気に冬の寒さが増して来て、赤城下ろしと呼ばれる空っ風が吹き荒ぶのである。そんなゑびす講で、2001年から始まったのが、「えびす太鼓」だった。 10年を機に、上下白の神官さんの衣装になり、…

システマチックにできているもんだなぁ。。。

あるモールで、クリスマスのイルミネーションの点灯式典を見た。 保育園児たちの合唱が一生懸命でとても好印象だった。 まあ、冷静に考えればクリスマス商戦に、地元の子どもたちが上手いこと担ぎ出されていることは間違いないが、これはこれで、良い流れな…

無事にサントリーホール公演終了!

3日に行われた、サントリーホール・ブルーローズホールでの公演「和・輪・把」は、満員御礼の中、無事に終える事ができました。 ご来場いただいた皆さん、ホール関係者の皆さんおよびイベントスタッフのみなさん、出演者の皆さんに、心より感謝いたします。…

昨夜の神楽の稽古は濃かった!!!

秋季例大祭も終わり、例年だと神楽の練習は、大仕事の後ということもあり、ゆるやかになっていく。 しかし、今年は違っているのである。会長の荻野さんから、「それぞれの舞の役を、二人ずつはできる様にしていこう!」という号令がかかったのだ。 そして、…

糸魚川・静岡構造線を経て中央構造線へ!!!

実は、今回の旅は、大町が最終目的地ではなかったのだ。せっかく信州方面に来たので、水を汲みに行くのも一つの目的となっていたのだ。 目指すは、南信州方面!!! 特に予定を決めていたわけではないが、大町から、ななんと下道で南下することになった。 結…