ソロライブの前日に、赤城神社にお参りに行って来た。
やはり群馬から都内へ行って演奏するので、赤城山の風を連れて行きたいわけなのである。
「よく来たな!」という感じに、手水舎の切り下げが揺れていた。
彩りのある境内の木々がかなりよい感じだった。
ちょうど年に二度ほどある御鎮祭の最中だったこともあり、やけにひっそりと鎮まりかえっていた。この静寂感をもってソロライブに向かうことができたのも、良かったのかもしれない。
ライブが終わった翌々日に保育園の2歳児対象のワークショップがあり、いつもの宿、東京さぬき倶楽部に宿泊。
ふと見ると、何やら軽トラで、安穏芋を売っているではないか!!!
これありなのか!?という感じの隙間産業的な辻売り精神が興味深いが、ここは東京、きっと場所代なりなんなりを何処かの何やらに納めるんだろうなぁ、と思いつつもこういうのを自分が好きなんだなぁ、と再認識してしまった。
実は小学生の頃は、リヤカーの焼き芋売りになりたかったのだ。地下足袋を履いてリヤカーを人力車で引きながら焼き芋を売りに来るおじさんに憧れたもんなのだ。
そして、つぎの信号待ちでは、デュフェンダーのトラックに遭遇!!!
カッコ良すぎる!実用のクルマは、美しいなぁと、ついつい見てしまう。。。
そして、本日の衣装は、久々に引っ張り出したドゴン属の衣装を藍染めしたもの!!!
宇宙から来た民とされるドゴン族、衣装に施された金属の模様がどことなく星の配列の様な素敵な雰囲気なのである。
まあ、2歳児には、不思議なおじさんがやって来た!としか映らないだろうが、今日は、ドゴン族を着る気分なのでありました。
2歳の子どもたちが、ノンストップで一時間楽器で遊びまくっていて、無秩序の中に不思議とリズムが生まれる不思議なカオス空間でありました。
どの現場も、楽しいことに違いはないのである。