Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ゑびす太鼓の20年

11月20日の朝一で、ふっと閃き、庭の竹を一本切った。キャリアをまだ付けていないので、ハイエースの屋根に直に括り付けることにした。15分程度ならなんとかなるかな!?ということで出動したのであった。 そして、ゑびす太鼓の20周年、無事に終える事が…

祝・11月20日「えびす太鼓」

昨夜の三日月の写真が、もの凄くぼんやりの写真になってしまったので、神楽太鼓の鼓面に重ねてみた。 ある意味、こんな雰囲気の音の世界観になるのかもしれないとも思うのだ。 本日、11月20日は、「えびす太鼓」の日である。年内の公の演奏は、今後どう…

えびす太鼓@有鄰館酒蔵

明後日、11月20日という日は、自分にとって特別な日だと思っている。 20年間、毎年同じ日の同じ場所で神楽太鼓を演奏しているというのは、結構凄いことだと思うのだ。 「えびす太鼓」と言えば聞こえはいいが、内容は、神楽太鼓の即興演奏。これが20…

今週は楽しい場所を転々と移動する

今週は、半分以上都内での仕事となった。芸術家と子どもたちコーディネートの、小学校・保育園での民族楽器ワークショップだ。 広い体育館で子どもたちを待つ楽器たち。 バリ島で買った鳥の形のシャカシャカは、タンバリンのシンバルっぽいものがココナッツ…

御神木的存在の枝豆の木

種にするつもりで一本残してあり、鞘が茶色くなるにつれて、何となく畑の御神木の様な存在感を放ち始めていた枝豆。 よく見たら、大豆になって鞘から放たれているではないか!!! こんな風になって豆が大地へと放たれるのかあ・・・・。と観察してみると、…

祝20周年・えびす太鼓

2001年から始まった「えびす太鼓」は、奉納演奏の新しい形を模索しながら、桐生西宮神社の祭禮である「えびす講」が開催される11月20日に、一度も欠かすことなく奉納演奏してきた。 そして、今年で20周年を迎える。が、しかし中止の判断がなされてしまっ…

日常もまた楽しくあり

たまたま立ち寄った公園には、子どもの頃定番だったコンクリート製の山があり、そこには滑り台など付いている。 勿論、滑り台もコンクリート製で、これを滑ることで、お尻につぎ当てが増えたのが思い出された。 最近のプラスチック製の遊具より質感は、こっ…

月読の楽ダイジェスト映像

「月読の楽」。 今、三輪福さんと共演しておきたい!!! という思いから、短期間に様々なものが凝縮した舞台となったと思う。 この場を会場と遠隔で共有してくれたみなさんをはじめ、三輪福さん、スタッフ陣に心より感謝いたします。 10月18日に近藤等…

月詠の楽を終えて

この「月詠の楽」の開催を決めたのが、9月の中秋の名月の時だった。その後、本当にいろんな事があった。 赤城山の小沼で行った、初めての公開屋外演奏。これは、7月に共演した近藤等則さんの「地球を吹く」から大きな影響を受けての開催だったのだが、その…

山賀ざくろ×石坂亥士@フリッツアートセンターに遊ぶ

13:00から始まるのに、近くの駐車場に着いたのが、12:50というギリギリぶりだった。 勘がはたき、衣装を着て行くことにしたのが、功を奏し、楽器を持って、そのまま雪崩れ込む。 現地では、ざくろさんが会場をあたためつつ、子どもたちと戯れているではない…