Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

明日は、「へ・ん・し・ん!」するかもしれない・・・

今朝、岩木山から戻って来た。夜通し走るのは、なかなかの疲労度だったが、明日は、赤城山麓で「変身」できるかもしれないので、そのための楽器選びに結構時間がかかった。

f:id:dragontone:20200902093524j:plain

実は、民族楽器のワークショップで使っている楽器の他に、本格的な仕事で使う楽器を別にしてある、KING OF OPUSセットというザックがあるのだ!!!

このザックは、KING OF OPUSの仲君とセッションする時に使う楽器たちが入っているのである。

久しぶりに、そのザックを開けて、対面する楽器たちの音は、やはり最高だった!!!

f:id:dragontone:20200919210906j:image

f:id:dragontone:20200919210620j:image

だいぶ昔に、京都で買ったカウベルが、また絶妙に素晴らしい音が鳴るし、知り合いからもらった法螺貝も。

f:id:dragontone:20200919210802j:image

これは、ナイジェリアのカウベルで、最近買ったものだが、味のある音がしている。

f:id:dragontone:20200919210909j:image

そして、ジンベ。最初に選んだものは、皮のテンションを上げるのに、ロープを編み込んでいたら、皮が裂けてしまって残念だったが、まあ仕方がない。。。

中之沢美術館の林に響かせるジンベは、このブチ皮のものに決めたのだった。

そして、あまりやらないバラフォンもやってみちゃうことにした次第。

とにかく、屋外で楽しんでしまおう!ということでのセレクションとなったのでした。

f:id:dragontone:20200919210853j:image

楽器を揃えてみると、やけに明日が、楽しみになってきたなあ。

以下、詳細記事のリンクです!!!

タイミング合えば、是非!

dragontone.hatenablog.com

 

岩木山へ

今年は、数年ぶりにお山参詣に来る事ができたのは良かったのだが、登山囃子は中止で、とても静かな岩木山神社だった。

当日は、山頂まで登って奥の院に挨拶をしてきた。

人それぞれに、原風景というのがあると思うが、自分にとっては、津軽がそれで。。。

母の郷里が津軽なので、夏休みごとに遊びに来ていた津軽、この岩木山神社岩木山はその後も、登山囃子の方々と知り合い、二十歳位から通って来ている特別な場所となっている。

その後、縁ができたバリのアグン山にも雰囲気が似ているのも興味深いところだ。

登山してみると、本当に素敵な山であり、霊山というのがよく分かる山だと思う。

写真が多いので、スライドショーの映像のリンクを貼り付けておきます。

youtu.be

登拝の後は、登山囃子の師匠達のなんとも華やかな宴に合流。

f:id:dragontone:20200918072621j:image

何故か、ジンベがあり、勝手に登山囃子の太鼓太鼓の師として尊敬しているモリさんのレアな写真も。

いつもは、岩木山神社の向かいの旅館の広間で、登山囃子で盛り上がる宴会だが、場所が違えどマスターたちの盛り上がりは、最高だった!!!

そんな仲間に入れてもらえて、嬉しい限りだなぁと思いつつ、白熱した夜となったのでした。

f:id:dragontone:20200918070908j:image

旧暦の八月一日「朔日)の岩木山神社は、ハレの氣配に満ちつつも、なんとなく静寂な空気だった。

なんとなく縁起良いので、この日に車の交通安全祈願をしてもらうことにしたのだ。

f:id:dragontone:20200918070916j:image

いつもの狛犬くんたちは、いつもと変わらず出迎えてくれた。

f:id:dragontone:20200918070929j:image

なかなかに珍しい形態の彼ら。やっぱり好きだなぁ。

f:id:dragontone:20200918070942j:image

ここの神降ろしの太鼓が、また素晴らしいのだ!それほど大きくない宮太鼓を横置きにして両方から叩くのだが、拝殿空間の音響と相まって、一気に異次元へと誘われる感覚だ。

そして、宮司さんの祝詞が、本当に格式ある響きで、山の神社の威厳ある響きは、いつ聴いても背筋通る感覚を覚える。

f:id:dragontone:20200918074225j:image

来年のお山参詣には、是非とも来なくては!!!

 

 

 

地這い胡瓜が絶好調に!!!

畑は今、地這い胡瓜の独壇場となっている!

f:id:dragontone:20200912163809j:image

残暑厳しかった時は、今ひとつ勢いがなかったのだが、しばしば降る雨のおかげで、雑草も生い茂っているが、胡瓜も絶好調なのだ。
f:id:dragontone:20200912163755j:image

いろいろと観察してみると、ある程度雑草と共存した方が、なにやら良い雰囲気な事を発見。

f:id:dragontone:20200912163752j:image

まだまだ胡瓜はやる気満々に小さい胡瓜ができ始めているのも嬉しい!!!

f:id:dragontone:20200912163813j:image

蔓の真ん中に滴が包み込まれていて、まるでレンズの様な。
f:id:dragontone:20200912163747j:image

雑草とのバランスをどの程度にしていくかが、今後の課題なのである。
f:id:dragontone:20200912163804j:image

オクラから成っているようにも見え、楽しそうだ。
f:id:dragontone:20200912163816j:image

地這い胡瓜を育ててみて良かったのは、宝探しのようで、発見した時やけに嬉しい事だ!!!

これも、草むらがあるからに他ならないわけだ。
f:id:dragontone:20200912163800j:image

雑草との絶妙なバランスを見極めたいと思う今日この頃であります。

神楽ノ音を終えて・・・

音の神秘というものは、奥が深く、無限に広がっているのかもしれないと感じたライブだった。

f:id:dragontone:20200910143809j:plain

この9月8日のソロライブを決めてから、いろいろなものが動き始めていた様に感じる事が多くあり、特別なものになる感覚がジワジワ来ていた感じがする。

 

この時期なので、積極的な告知はしていなかったのだが、本当にベストな方々が来てくれて、ありがたい限りだった。

f:id:dragontone:20200910143805j:plain

そして、ライブ配信という、初めての試みも始まり、配信にて心を合わせてくれたみなさん、ご来場いただいたみなさんをはじめ、スタッフのみんなに心より感謝いたします。

ライブ配信に関しては、視聴していただいたみなさんには、音割れもろもろご迷惑をおかけしてしまいまい、本当に申し訳ありませんでした。

今回の課題を次に生かして改善していきたいと思っておりますので、氣が向いたら、是非、またお付き合いいただけたら幸いです。

しかしながら、同じ時間にネットを介してですが、何らかの繋がりを持って、「神楽ノ音」の雰囲気を共有していただけた事、本当に嬉しく思います。

以下の編集映像の音は、それなりに面白いかと思いますので、視聴してみてください。

youtu.be

神楽太鼓を演奏していた時、途中から急に、もう一人誰かが一緒に同じ太鼓を演奏している感覚の音が広がった!!!

これは、先日亡くなった友人がやってきたに違いない!と思ってしまった瞬間だった。彼は、俺の神楽太鼓の演奏が大好きでとにかく聴きまくってくれていたのだ。身体から離れて自由になって、本番に乱入してきたに違いない!!!

しかし、不思議な打音で気持ちよい音がでてたなぁ・・・。

f:id:dragontone:20200910150300j:plain

奇跡的に撮られたバチを持つ手の写真に、親指にできた血豆が写っている。実は、この血豆は亡くなった友達のお別れの会に、夜行バスで京都へ行く時、そのバスのトイレの扉に挟んでしまった時できたものなのだ。

なので、やはり彼が乱入してきたんだろうなあと思えてならない。実際に感じたのはこの右手側の鳴り方がありえない感じだったのだ!!!

奥さんと娘さんも来てくれていたので、なおさらガンガンやってくれたみたいな感じがしたなぁ。。。

f:id:dragontone:20200910150319j:plain

今回は途中で、急遽楽器の紹介もしたので、終演後には、みなさん楽器にかぶりつきで、楽しんでいただけたようで、嬉しい限りだった。
f:id:dragontone:20200910144515j:image

終演後の会場の雰囲気は、まさに直会の様な和気あいあいの空気で、神楽ノ音というソロライブが、無事に役割を終えたのを感じたのだった。

f:id:dragontone:20200910151136j:image

終演後の隅田川は、あの世とこの世の境界の様にも感じられ、印象的だった。

 

 

山小屋にて

9月5日の夜遅く、三夜沢の赤城神社付近を目指す。

f:id:dragontone:20200907204415j:image

目的の場所は、とある山小屋だ。

ここで、翌朝プライベートライブを行うことになっているのである。

f:id:dragontone:20200907204548j:image

友人のような仲間のような、お兄さんのような

Kさんが、還暦を迎えるにあたって、生まれた時間帯の早朝に演奏して欲しいという依頼なのだ。

基本的には、こんな依頼は受けないが、いつもお世話になっているKさんなので、引き受けた話だったのだ。

f:id:dragontone:20200907205326j:image

夜は、Kさんの作った胡瓜とトマトをつまみにして、縁起の良い美味しいお酒をいただいたのだった。

5時過ぎに起きて、いそいそとセッティング。

やるとなったら中途半端な事はできないので、通常のソロライブと、なんら変わらないというより、それよりも入念かもしれない。

f:id:dragontone:20200907210946j:image

大銅鑼は、繊細な音から始まり、祝福するかの様な、黄金の龍が飛翔するイメージが浮かぶほどによく響いていたなあ。。。

勿論、龍が見えるわけではないのだが、めでたい音が響いていたんだと思うのである。

f:id:dragontone:20200907210942j:image

神楽太鼓は、もの凄い低音で、ほぼ正面で聴いているというより、浴びている凄まじい音圧だったと思う!!!

本人に確認したら、やはり今までで一番凄い低音だったとのことだ!

6時40分頃始めたライブは、終わって時計を見れば8時を回っていた。

いつものソロと同じか、それ以上の内容となったのだった。

 

Kさんの人生の節目を、音でお祝いすることができたのは、自分にとって、とても意味のあるものになったのでありました、

 

心より、おめでとうございます!

 

 

 

港区の保育園から八ヶ岳へ

昨日は朝一で、港区の保育園での民族楽器ワークショップだった。

初めてのマウスシールドを着用。いつも基本的にしゃべらない。

いきなり演奏しながら登場して、1時間のワークショップを展開していくのだ。

そんな初めての出会いというのが、いつも面白い。

勿論、泣き出す子も居るが、先生が対応してくれるので、そんな事は気にしちゃいけない。

不思議な大人と民族楽器が子どもたちと出会う時間は、非日常の異空間となるのである。

f:id:dragontone:20200905070149j:image

このメキシコでもらった亀の甲羅は、毎回首から下げて登場している。現地では古くから打楽器として使われている伝統的なもので、甲羅の裏側を鹿の角の先端で叩くのがトラディショナルスタイルだ!

f:id:dragontone:20200905070221j:image

ワークショップが終わり、その後は、八ヶ岳へ向かう。

雲が、何かの生命体の様に見えるほど、動きのある空模様だった。
f:id:dragontone:20200905070227j:image

ホテルの部屋から見える空は、清々しい雲の流れの中、富士山の陰影が、なんとも素敵な雰囲気を醸し出していた。
f:id:dragontone:20200905070225j:image

やつはのドームハウスへ来れる!?ということで、うさぶろうさんから連絡をいただいた。

うさとの社員旅行でのサプライズライブ!!!

メインは、この金のぱてぃおさんという歌手の方。これは、個人的にもサプライズ!
f:id:dragontone:20200905070230j:image

冒頭部分は、KNOBさんとふたりで、なにやら儀式が始まる雰囲気を。

そこに、金のぱてぃおさんが自前のマイクを持って登場して、ハワイアンチャントから入る。

その後、ぱてぃおさんの歌唱ショーが始まり、最後の曲で、再び登場して、KNOBさんのディジュリドゥと、俺は、トーキングドラムに亀の甲羅にンゴマの太鼓で作曲セッションとなったのでした。

混沌から世界は生まれると言うが、新たな世界が、始まる予感でもありました。
f:id:dragontone:20200905070218j:image

なんでも極めている人は、魅力があり楽しくて、良いもんだなあと思った夜でした。

ライブ配信をしてみることに!

8月に糸魚川の海岸でキャンプした時に、いろいろと感じたことがある。家の中や建物の中で寝る機会が多い訳だが、屋外で寝ると、普段は閉じている感覚のスイッチが入る様なのだ。

その夜は、テントで寝たのだったが、とにかく月の明かりが心地良かった。昔、友人と月がきれいなので、手をかざしてみたら、何となく温かさを感じたことがあったことを思い出した。

夜の空気が朝へと変化して行く時、なんとも言えない情景が立ち現れた。月を背景に二匹の龍が飛翔する様な素敵な雲を見せてくれた。

f:id:dragontone:20200904024438j:image

二匹の龍が飛び去った後、朝日が空と海を染め始めていた。

f:id:dragontone:20200904025846j:image

しばらくすると、空のザワザワした感じが、ストンッと静寂へと変わる瞬間が訪れた。

九州方面には、高千穂神楽、銀鏡神楽、椎葉神楽等の夜を徹した神楽がある。神楽の反復するリズムと世界観は必然的に睡魔を呼ぶ。一瞬目を閉じたと思っていたら、数十分寝てしまっていて、違う演目になっているという、夢の中に居る様な時間と空間だった。

俺が体験した銀鏡神楽では、「岩戸開き」の時、手力男命が岩戸に見立てた屏風を開けて、天照大神が出現する時に、なんと朝日が昇ってくるという自然と一体となった芸能の姿を見せてくれ、もの凄く感動したのを覚えている。

神楽というものが、改めて自然を体験するツールの様な役割も果たしているのだと思うのだ。

f:id:dragontone:20200904025850j:image

実際のライブでは、神楽太鼓やゴング等の低音が渦巻く状況を作っていくのだが、ライブ配信では、間違いなくその感覚は伝わらないとは思うのだが、考え方を変えてみれば、同じ時間と仮想の空間を共有することには違いないのではないかと思うのである。

 

初回ということで、1,000円ということにしてみたので、ご興味ある方は、是非チェックしてみていただきたい。次の新月の17日まで視聴可能に設定する予定です!

 

さて、新たな試みのライブ配信は、どの様な感じになるのかも、今回の楽しみのひとつとなっております。

詳細は、以下のリンクよりご確認ください!!!

 

kagura-no-oto.peatix.com