おかげさまで15日に千穐楽を迎えた、座・高円寺での「恐怖の恋」。やはり相当に濃厚な時間が流れていたのを、体感しております。
やれる事は、やり切った感があり、ポカーンとした感覚が数日続きました。
そして、よく見ると出演者3人とも同じ様な目をしているのが印象的な一枚。
とは言っても、ありがたいことに、他の現場も待っていて、刺激的な日々が続いております。
昨日は、アーツ前橋のプロジェクト、えいめい音の玉手箱だった。
昨年のアーツ前橋の企画、表現の森からの継続したプロジェクトで、特別養護老人ホームでのワークショップ。
これは、音や表現の根本的なあり方を問われる感覚があり、プロジェクトが始まってからも、この世を去っていく方も数人。アートや音や表現というものが旅立つ方へどう届いていくのかは、未知である。
御興味ある方は、以下のサイトで、継続してアップされています。
https://www.artsmaebashi.jp/FoE/projects/project01/
その後は、前橋から一路都内へ。
なんと、師匠の土取さんと韓国のサムルノリチームの共演した音を聞いて、土取さんに依頼があったらしい映画の音楽の仕事が、アンデミノルムセの康明洙先生のところに来たのだ。
11月初旬のスタジオ録音になるので、そのリハが急遽入って、ハードなスケジュールとなってしまった。
しかし、不思議なもんだなぁ。。。
そして、28日も、群馬から都内へというスケジュール。
桐生の福祉作業所のみやま園の文化展に、10時半より30分ほど、かぐらだぶらのメンバーで出演!!!
その後は、KNOBさんとの共演、「風心 雷心」。二部では読経も入り、とても興味深い内容です。