今年は、少しだけ歩く時間が増えた氣がしている。よく通る道で、新たな発見！！！
花が白い壁にピッタリと張り付いて咲いて、まるで絵画の様な素敵な壁面となっている。
これは、完全に壁を背にして咲き誇る！といった感じで、ちょっとした作品の様でもあった。
昨夜は、新宿に工藤さんの舞台を見に行って来た。いつも一緒に動いてくれている、照明音響の円くんと、記録のあやちゃんと一緒に行ったので、開演前に少しだけ忘年会となり、ほろ酔い気分での舞踏見物という感じで、なかなか良い感じだった。
会場の雑遊の前にはのぼりが上げられ、なんと工藤さんも居てビックリ！！！
なんと工藤さん、前日にはテレビに出演していたのだ！！！
タモリさんのミュージックステーションに、平井堅さんの歌をバックに踊っていた。
まあ、しかし、テレビはテレビで、インパクトはあったが、いつもの工藤さんの魅力がどこまで伝わったのかは、どうかなあ・・・という感じだった。
小学三年の甥っ子曰く、
「なんでいつもみたいに脱がなかったのかなあ？？？
脱いで欲しかったなあ。。。」とのこと。
表に居た、黒いコートでそのまま舞台に登場して、冒頭部分は、本当にシンプルな構成で、すーっと登場して舞台に立つ工藤さんは、踊り手は、舞台に立ってなんぼ！という無言のメッセージを発しているかの様で、ひとりの人間の肉体がその場に存在するという事が、どういうことなんだろう？！と観客に投げかける様でもあり、工藤丈輝の生き様を見せてくれた公演となりました。年末に本当に良いものを見せてもらうことができて、刺激にもなり、感謝であります。
そして、勿論、脱いでました！記念にこそっと、一枚！！！
なんと、本日も開催とのこと。スタッフ陣は、強者揃いで、先日の座・高円寺のスタッフ陣！音楽は曽我傑さん、美術は、黒川通利。最強のスタッフに支えられております。
本日は、15時開場の15時半開演とのこと！当日でも行く価値ありなので、タイミング合う方は是非！！！詳細は、以下にて！
「共犯的戯レゴト 其之七」
即興＝あらかじめ作られたスコアをなぞるのではなく、その場で舞踏の生まれる瞬間を目のあたりにするでしょう。
肉体の発現する詩興(ポエジー)が感じとられるはずです。
未来の作品創造に向けてのはじめの一歩。「公演」では味わいえぬ稀少な時空間が展開されるでしょう。
どうぞご期待ください。
出演=工藤丈輝 音楽=曽我傑 美術=黒川通利
12月23日(土) 19:00開場／19:30開演
24日(日) 15:00開場／15:30開演
場所 スペース雑遊(新宿区新宿３－８－８－B1F 090-8846-5379)
料金 前売￥3,000 当日￥3,500
予約・問合せ= tokyoguienkan@gmail.com 050-3553-5152
