Dragontone /石坂亥士

神楽太鼓奏者・石坂亥士のブログ

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

久々の民族楽器ワークショップ

昨夜は、港区のホテルに泊まりで、外に出たら東京タワーが!!! ライトアップされているその姿に、「おおー!!!」と、一瞬叫びそうになってしまうのは不思議である。 芸術家と子どもたちの仕事で、港区の幼稚園や保育園でワークショップをやらせてもらっ…

赤城神社へ

職業柄、当たり前だが日時を設定してやる事が多い。日頃の行動は、予定は未定というのが好きで、ひとつメインの予定を決めて、その他はまず決めないで行ってみることが多い。 昨日もそんな感じだった。予定を済ませて、「さて、次はどこへ行こうか!?」とな…

神楽ノ音の世界観

9月8日に開催する、螺旋のグルーブ「神楽ノ音」。 メインの螺旋のグルーブは、常に使っている題で、副題としてその時のライブのイメージを伝えることにしている。 今回は、「神楽ノ音」。 今年に入り、何かの組織に属している場合や、多くの方々が関わる場…

桐生川の清流にゴング響く!

先日、桐生が40度を超えたというのには驚いたが、やはり桐生川の上流方面へ足をのばすと、山から冷水が湧き出る場所もあり、あまりの暑さに冷気が湯気の様に見えるほどだった。 石たちも行水して、一氣に冷えて気持ち良さそうでもある。 例年であれば、お…

送りお盆に思う二つの音の世界

バリの友人のちえちゃんから、このアグン山の写真が送られて来た。実は、この場所は、初めてのバリツアーを企画してもらって、最初に宿泊した村からの写真で、その時の記憶がザザーッと蘇ってきた。 そして、この時のツアーの記録として一枚のアルバムを作っ…

螺旋のグルーブ -神楽ノ音-

ソロライブをする時には、特にその音のイメージが湧いて来ることを大切にしている。 無理に決めるよりも、今までの経験上、自然な流れに任せるのが一番良いみたいなのである。内容的には、ほぼ決まってはいて、昨今開催されにくい「祭り」本来の意味に焦点を…

地に這うということ

昨日は、空に舞うアゲハチョウに目を奪われた。なんだか分からないが、無条件に「おー!!!いいもん見たなぁ!!!」と思ってしまう。 はじめは、二羽だったのだが、次に現れた時には三羽になっていて、これまたビックリだった。 一羽の蝶の羽ばたきが、空…

朝の挨拶

朝、畑に行くと、小さな里芋の葉に蓄えられている水滴に目が行く。これが、ほぼ同じ量で煌めいている。 この水滴に挨拶をして、畑の散策が始まるのである。 生き物たちと呼応するひと時!と言えば聞こえはいいが、収穫できる野菜は、たまに胡瓜、そして、ト…

スンダのゴングがやってきた・・・

若い頃、何度となく見に行っていたので、7月31日、8月1日の両日は、岩手県の早池峰神社の例大祭が開催されるということで、不思議と覚えている。 今年は、早池峰神社の例大祭でさえも、神事のみで、神楽は上演されないらしい。 そんな7月31日は、ここ最近で…