昨日は、空に舞うアゲハチョウに目を奪われた。なんだか分からないが、無条件に「おー!!!いいもん見たなぁ!!!」と思ってしまう。
はじめは、二羽だったのだが、次に現れた時には三羽になっていて、これまたビックリだった。
一羽の蝶の羽ばたきが、空気の動きを作り、それが地球上の気象にさえ影響を与える可能性があるという話を、昔、映画で見たことがある。
その理論からしたら、この三羽の求愛の羽ばたきは、きっと大きな変化を引き起こす前兆かもしれないなぁ、などと夢想しながら空を見上げていた。
そして、今朝は何故か生物よりも植物観に目が行く。
しかし、そんなゆったりした気持ちが、一氣に大興奮状態へ突入したのだ!!!
他の方にしてみたら、大した事ではないが、種から育った地這い胡瓜に、大きな胡瓜がなっていたのだ!!!
それも、一つではなく何個もできていた。
別の所では、胡瓜トライアングルも出現して、興奮は絶頂へ!!!
実は、野菜の中で一番好きなのが、この胡瓜。
今までは、相模半白胡瓜という品種が採れていたのだが、これがそろそろ終わりの時期にさしかかっていたところに、この地這い胡瓜の収穫は、大興奮である。
目に見えない葉っぱの下で、密かに育つという習性も、なんだか好感が持てるし、種から育って実をつけてくれたのも、本当に嬉しい。
彼らは、こんな感じに葉っぱ下で成長していくようで、人の目線からは想像できない、地を這うエネルギーが凝縮されているのではないか!?と思っております。