アルバム紹介6日目。
PAPUA NEW-GUINEA/Sounds of nature and songs of stone-age men
パプアニューギニアのフィールドレコーディングの決定盤!!!
森の定点にレコーダーをセッティングして録ったそのままを一枚のアルバムにしたらしい名盤です。
豊かな森だからなせる技。
基本的には、森の音が収録されており、ジャケットの写真の様な人たちが、やって来て歌って去っていったりする。
ガツンとやられた一枚です!!!
アルバム紹介7日目。
赤尾三千子の世界「空華一息」/赤尾三千子(横笛)石坂亥士(神楽太鼓)
横笛の第一人者と言われる、赤尾三千子さんのアルバムに、神楽太鼓や大銅鑼で参加した作品です。
いきなりご本人から、ライブに来てくれる旨と少し話がしたいとメッセージが来たのが始まりでした。
その当時、赤尾さんの事は知らなかったので、どの程度の実力者なのかも知らなかったのです。
ライブ前に少し話をした段階で、会場は押さえてあるので、次のアルバムに参加して欲しいという話で、「音を聴いてから判断した方がいいんじゃないですか?」と言ったのですが、「もうあたなとやる事に決めたんです!」という男前な発言にビックリしたのを思い出します。
レコーディング前に、一度音合わせしたのですが、その時に初めて彼女の笛の音色を聴いたのですが、一音というか一息で、納得させられました。
赤尾さんは、基本的にキッチリ曲を吹かれる方なのですが、自分の演奏する即興感覚を上手く使ってくれて、良い部分を引き出してくれて、この「空華一息」が完成しました。
赤尾三千子さんのサイト
http://www2.gol.com/users/fue/index.htm